見出し画像

父の夢と手続き

父が亡くなった後、たぶん初めて、父の夢を見ました。
「たぶん」というのは、
起きても夢を覚えていないことが多いからです(^_^;)

この夢もおぼろげにしか覚えていないのですが、
私は父のために夕食のおかずを作ったようでした。

それに対して父が
「これは味が×××」
と笑いながら文句?を言うので、
「そんなこと言っても仕方ないでしょ!」
と、私も笑いながら反撃?しているような夢でした。

父は味にうるさく、よく、
「あれは食われん」
だの
「これはつまらん」
だの言っていたので、まあ、
なんとも父らしい夢だと思いました(^_^;)

長女にこの夢のことを話すと、長女も
「じいちゃんらしいね(^▽^)」
と笑っています。

それから長女と、
痩せこけている父に少しでも食べてもらうため、
父の舌に合うお店で買いものをしたり、
父の好きなものを作って持って行ったりするなど、
悪戦苦闘していた話で盛り上がりました。

検査のたびに悪化していく栄養状態を、
何とかしたかったのです。

けれども本人があまりにも食べないので、
結局、栄養状態が好転することはありませんでした。

もっと父が食べてくれていたら、
もうちょっと長生きできたかもしれません。

「おいしく食べられる」ことって大切だなと、
父を見ていてつくづく感じました。

とはいえ、
夫のように何でもいくらでも食べて太りすぎているのも、
別の意味で困ったものですが(-_- )


さて、ここから手続きの話です。

父が亡くなったので年金を止めてもらうために、
先々週、共済組合に電話をしました。

基礎年金の手続きもあわせてしてくださるというので
喜んでいたところ、昨日書類が届きました。

それがこれです↓

え!?こんなに書かなくちゃならないの??
緑の書類は冊子になっていて何ページもあるし、
よく分からないし。

「1~2枚、何か書けばいいのだろう」
くらいに簡単に考えていた私は、目がまん丸になりました。

世の中の親御さんを亡くされた方は、
みなさんこのような面倒な手続きをされているのですね。

誰かやってくれないかな・・・。

と真剣に思っているところですが、
もちろん誰もしてくれる人はいません(^_^;)

仕方ないので、
明日から長女が二泊三日で次女のところに行っている間に、
ぽちぽちやろうと思います(-_- )


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?