IVS2023 KYOTO:スタッフ、スピーカーとして参加してみて。

IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023は、1万人以上の登録者が集まるグローバルな巨大イベントでした。非常に充実したイベントとなりました。

ボクはクリプトセッションのスタッフとして参加し、またスピーカーとしても登壇しました。これまではメディア担当やスピーカーとしての参加が主だったので、スタッフとしての参加は初めてでした。

スタッフの仕事は想像以上に大変でした。実際には予想以上の負荷でした。体力的にもかなり疲れましたが、この経験は非常に有意義でした。なぜなら、普段接する機会のない大学生たちと仕事をすることができたからです。

また、スタッフの仕事の内容や役割、精神性を自分自身の身体や時間を通じて学ぶことができたからです。l人間は、頭だけでなく身体も使わないと他の人の気持ちを理解することはできないと思うのです。その意味で、自分のポリシーに基づいた学び方ができました。

ただし、ほとんどのセッションを聴くことができなかったので、今後会う人には、もしよろしければ面白かった内容を教えていただけると嬉しいです。

グローバルイベントIVS

今回のIVSは、イベントのグローバル化を意識して行われました。実際に驚くべき数の海外参加者がいました。その数は約2000人だと言われています。この数値は十分に妥当だと思います。

ボク自身、6年前までは英語を話すことすらできませんでしたが、取材やイベントを通じて海外の方との会話の機会が増えたおかげで、日常的に学ぶことができました。ボクはイベントのグローバル化に強く賛成です。英語でのコミュニケーションの機会が本当に予想以上に多かったです。とてもワクワクしました。

web3マーケティング

まず、皆さんに考えていただきたいのは、「将来的に1人1つ以上のNFTを持つと思いますか?」という問いです。

この問いは、ボクが登壇者の3名に向けた質問でした。NFTを1人1つ以上持つ未来が訪れるかについて、「ダウト!」と答えた登壇者もいました。

他のテーマとしては、「ロイヤリティ」や「データセキュリティ」などがディスカッションされました。データセキュリティに関しては、パブリックブロックチェーンが顧客データを管理できるようになった場合、確実に生じる問題であり、非常に重要です。

ボクの意見としては、インターネットではユーザーがサービスを無料で利用する代わりに、個人情報を提供していると考えています。したがって、無料で利用できるインターネットサービスと個人情報の利用権のバランスが保たれているかどうかを考えるべきだと思っています。

バランスが取れていない状況は好ましくありません。また、大企業のNFT活用事例などについても話が進みました。

新たな人間関係

イベントを通じて、以前から少し知っていた人々(特に登壇者)と顔を合わせ、少し話す機会が持てたのは良かったです。

また、クリプト関連に全く関係のない人々とも仲良くなることができました。このような機会はなかなかありませんので、非常に貴重な経験でした。

さらに、同期の社員とも夜に食事に行くことができ、関係を深めることができました。

人間関係の構築は本当に興味深いと感じました。言葉の役割についても考えさせられました。また、仕事におけるハードスキル(資格の有無など)とソフトスキル(人間関係構築力や営業力)についても考える機会となりました。

最後に

IVS KYOTO2023の企画と運営に携わった皆さん、本当にお疲れ様でした。イベントの前から、中心チームがどのように連携してイベントを進めてきたか、私も認識しています。

このイベントを成功させるためには、非常に大変な努力が必要だったことは間違いありません。本当に素晴らしい統率力でした。本当に楽しいイベントでした。ありがとうございました。

ボクはnoteを週に1回、土日のどちらかで更新しています。また読みにきてくれると嬉しいです。


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