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自粛というパンデミックが感染者がほとんどいない過疎の町を疲弊させてしまった。

去年の新型ウィルスから始まり世界も日本もあらゆる面で混乱している。さらに今年になって毎日のようにスキャンダルを織り込んで日本の中心で右往左往してる。

こんな状況の時に日本人が日本人をわざわざ苦しめなくてもいいのにと思うような貶めるようなことが起こったりする。むしろ支えてカバーするくらいの体制にならないと乗り越えられなくなってきている。

今日の国会も首相の政治献金のことや与党からのスキャンダル、そして辞職した会長の候補者選びで右往左往、今日からワクチンの接種が急ピッチで行われ始めた。まずは感染拡大地域からということになるだろうがなかなか一般になってくると接種はする人しない人が出てきて一番感染をさせている地域の人たちがしないわけだからダラダラ感染は続くだろう。

さらに給付を受けることのできない県でも自粛要請は続いていて夜の飲食を中心に疲弊し限界を越えてしまった。分母が小さい分町の疲弊は著しい。もう私の県では1年疲弊状態が続いたが限界を超えてしまったようだ。私の仕事も飲食ではないが接客となると同じようなことが起きている。そしてこちらでも接種する人しない人出てくるからこちらも感染0でもリスクは続き今の状況に大きな好転的な変化は見られないだろう。

そういうこともあってだろう、今日疲れ切った顔で会場に現れた県知事が会見で聖火ランナー中止と給付の不公平を訴えた。

報道は東京が中心だ。だから東京や関東が被害がなければ1日もたたずに他の話題へと移る。そしてどうでもいいようなことを穿り出して揚げ足取ったり不安を煽るだけだ。こう言った地方の過疎の進む県知事の意見などネット報道くらいしかない。視聴率の取れるスキャンダルが先。

大都会から始まったパンデミックは数年はこの状態が続いていくのだろう。あとは実体経済とは違う流れをしている株価バブルが弾けたり、混乱時の大災害が起こることを頭に入れながらできるうちに備えをしながら1日を過ごしていきたいと思う。

災害は忘れた時にやってくる。スキャンダルは掘っていれば必ず出てくる。パンデミックの完全予防はない。収まるまでには数年かかる。集団免疫ができるようなワクチン効果は期待できない。

どう健康を維持して生き抜いていく備えをしていくかは自分で決めるしかないということである。

あと少しでどうなるかわからないが選択した方向で流れが決まる。まだ日本は平和だ。ルールがまだまだ守れる国だ。だからやれることはたくさんできる。それだけが救いだ。





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