見出し画像

小説家志望が執筆に疲れたので、noteを始めました。

 皆様、初めまして。
 X(旧Twitter)で知り合っている方は、また随分とお久しぶりです。
 竹春雪華と申します。(旧滝狩、タキカルとも言う……)

 note、始めました。
 理由は細々と色んなものがありますが、一番はこのnoteさんの考え方に惹かれたからですね。

『名文や超大作を仕上げようとして手が止まってしまうくらいなら、駄文でも短文でも悪ふざけでも、とにかく気軽に投稿しましょう』(note公式様の投稿から引用)
引用元→noteの特徴、使い方、機能紹介|note公式

 このような媒体を、私は求めていました。それはもう喉から手が出るほどに。渇望していましたね。
 大袈裟に感じるかもしれませんが、それぐらい私は行き詰っていたのです。
 
 申し遅れましたが、私は小説家志望です。小説家を夢見て早数年。自分なりに作品を書いていたのですが、上手く成果があがらず、知人からのダメだしも止まりません。そこでもう私は、書く事自体嫌になったのです。 

「もう嫌だな」「書きたくないな」「何も考えたくないな」

 そう思うようになり、小説を書かなくなりました。
 書かなくなる事によって、それはそれで焦燥感が出てくるものです。同志たちはどんどん先に行っているようで、私だけ置いてけぼり。だが書こうと思っても、恐怖心が勝って何も書けない。インプットしようにも、そんな気力はどこかへ逃げていて出来ない。
 そのような状態で停滞していたのです。

 その中でも、文章自体は書いていました。
 小説でもない、物語としての形になっていない文章です。ほとんど愚痴みたいなものですが、それでも性懲りも無く書き続けていました。そうなると結構な量になってくるものです。書き溜めた文字数をみると、なんと30,000字! 小説を書いている方(また、小説家志望の方)なら共感してくださると思うのですが、物語として30,000字書く事はとても過酷なのですよ。こんな駄文を書いている時間を小説に当てていれば、そこそこの小説にはなれたというのに……と自分を責めてしまいます。
 ですが、これをどこかに発表すれば、無駄では無かったと言えるのではないでしょうか?
 そう思い立った瞬間、鬱屈とした気持ちが途端に軽くなりました。
 
 しかし、物語でもない、ブログにもなってない文章を、そんな気軽に投稿していいものなのか?
 そんな時に思い出したのが、『note』でした。
 存在自体は知っていたのですが、ブロガーになりたかったわけでもないのでスルーしていました。ゴメンナサイ。

 noteであれば、より気軽に(長い)文章を投稿出来る!
 という考えに至り、私はnoteを始めたわけです。

 以上で私がnoteを始めた理由を書き終えたわけですが……いやはや、かなり長い事書いてしまいました。もっと短く書いて、第一回は終えるつもりだったのですがね。
 これを見るに、私はやはり文章を書く事自体は嫌いじゃなさそうです。

 これから私は、リハビリがてら、ここに文章を書いていこうと思います。
 更新頻度は……まだ分かりません。
 勢いよく毎日! と言いたいところですが、そうなると絶対に続きませんので……笑。
 noteの仕組みや書き方も、まだ理解していない所が多いです。その為拙い投稿になっているかと思いますが、温かい目で見てくださると幸いです。

 とにかく気軽に、書いていこうと思います。
 小説も、書けるようになってきたら、報告しますね。

 それでは!
 これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

 竹春雪華でした~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?