パソコン購入時にはオンサイト修理の保証を付けとくといいぞ!

パソコンに故障は付き物

日々の酷使に音を上げたのか、先日、ノートパソコンのヒンジ部から「バキッ」と異音が! どうやらヒンジの部分にひびが入ってしまったようで、ディスプレイの開け閉めがゆるゆるになってしまいました。致命的な故障ではありませんが、忘れないうちに修理したいところ。とはいえ、原稿の締め切りも迫っているので、パソコンを手放す時間はなるべく短くしたい。

そこで思い出したんです、保証を「オンサイト修理」にアップグレードしていたことを。通常の引き取り修理って、顧客の自宅から修理工場に一度パソコンを発送し、修理後、利用者のもとにパソコンが返送されるんですよね。一方、オンサイト修理の場合は、技術者さんが顧客のもとに派遣され、現場で修理してくれます。

郵送の手間が省けますし、返送までの待ち時間も節約できます。そのぶんお金もかかりますが……。以前、パソコンの修理サポートで痛い目を見ていたので、思い切ってアップグレードしていたんですよね。

結論からいえば、これ、本当に付けておいてよかったです。

オンサイト修理の流れ

はじめてのオンサイト修理、さっそくお願いしてみました。修理を申し込むと翌日電話がかかってきて、パソコンの状況(どこがどういうふうに故障してる?落としたりしてない?など)や訪問場所を確認されます。そのあとサポート技術者を派遣する別会社からあらためて電話があり、訪問日時を調整するという流れ。

ヒンジの修理には、ディスプレイ全体を交換する必要があり、これから部品を取り寄せる――とのこと。到着まで1週間ほど修理はお預けとなりましたが、手元にパソコンがあるので仕事は継続してできます。郵送修理だと、パソコンが手元に戻ってくるまで、まったく仕事できませんからね。1週間後、技術者さんが自宅にいらっしゃって、1時間ほどで修理は完了。結果として、パソコンが使えない時間は、わずか1時間で済みました。

引き取り修理は時間がかかる

以前使っていたパソコンで引き取り修理を依頼したこともありますが、修理工場に発送してから自宅に返送されるまで2週間ほどかかりました。これはしょうがないのですが……2週間って長くないですか? 修理されている間にも締め切りは迫るし、給与だって発生しています(自分のですけど……)。

オンサイト修理へのアップグレードには2~3万円ほどかかります。安い金額ではありませんが、逆に考えれば1回でも故障があれば、確実に元が取れる金額でもあります。そう考えるとオンサイト修理って、実は安いのかもしれませんね。

コメント 2019-11-29 041936


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