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確定申告終了!サラリーマン節約投資家が出来る節税対策。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
やっと会社から源泉徴収票が届いたので、確定申告を仕上げました!

まずはこの動画を見てください。

確定申告を毎年していると、ルールを作ってる奴らがこの状況がおいしいからルールを作り替えたり仕組みを作っているのが分かります。

特に今年は後述していますが住民税の申告不要制度が使えなくなった事ですね。

今年の還付金額は158,705円。
しっかりと節税出来ました。

勉強した甲斐がありました!

労働収入による年収は608万円でした。
両学長による、サラリーマンで幸せを感じることが出来る年収ど真ん中で
ございます。

総合課税で
・給与
・配当
・株式の譲渡額

などを合算し、最終的な源泉徴収額を出して
・基礎控除
・社会保険
・配偶者
・小規模企業
・配当
・医療費
・外国税


と各種控除を行い課税所得を算出。
最終的な所得税は11万円ほどになりました。

個別株を始めてから、過去3年での還付金総額は325,068円。
私の基本給以上です。

40代のサラリーマンが70代になるまで30年続ければ、320万円の節税です。

何も勉強せず、気付く事が出来なければ3年間で1か月分の命=時間を奪われているのと同じなのです。考えると恐ろしい仕組みなんですよね。

源泉徴収って。



医療費の明細もフォーマットがバージョンアップされていました。
病院に行くたびに内容を打ち込むだけで、エクセルファイルを添付すれば
一発で終了です。今年から税務署のポストに明細書を入れることなく
すべて家で完結することが出来ました。

残念なのは、住民税の申告不要が出来ない事です。
確定申告をしない場合は、所得税は15%で住民税は5%と税率が計20%
となっていました。

配当控除を利用すると、私の場合はは課税所得が195~330万円以下になりますので、所得税10%ー配当控除10%=所得税0%、住民税10%ー配当控除2.8%=住民税7.2%となります。

所得税のみを申告し、住民税を申告不要としていたので住民税5%のみで済んでいたのですが、申告不要が出来ないので住民税7.2%と2.2%のアップになります。

トータルすれば、20%から7.2%なので少ないと言えば少ないんですけどね。
税金は国民の三大義務ですが、無駄に払うのはどうかと思います。

税金と言えば政治家の献金やパーティー、増税などに目が行きがちです。
確かに腹立たしい部分でもあります。子どもの税の作文できれいごとを書くよりも本当のある姿をどんどんと書いてやればいいのにと思います。

税に関する知識を身に着け、必要な額だけをありがたく払い
地元にある大手企業でのんびりと働き、ありがたく住み慣れた地元に
感謝して住む。これでいいじゃないと思います。

良い所にもっと目を向けるためには、自らが学ぶことも大切ではないでしょうか。

節税と言えば、タイトルはかなり強烈ですが大村大次郎さんの本が非常に勉強になりました。

サラリーマンは確かに守られているように見えて、税金という社会のルールに於いては非常に脆弱です。

本当に馬車馬と言われてもおかしくないよなと思います。普通のサラリーマンでも、限られたルールの中で使える武器はしっかりと使い守っていく事はしていきたいものです。

それではまた!

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