20240107 聖地として、ぼくとして
新年営業2日目。
今日は3人営業。まあ、再起動まもないので草臥れただよ。
今日はゲンロン友の会の会員二人がそれぞれ買いに来てくれた。Twitterにそれぞれ「聖地巡礼」をレポート。
なんでうちがゲンロンの「聖地」になったのか。これは説明が難しい。東浩紀さん上田洋子さんが来てくれたからというのはそうなんだけど、それだけではないはず。
ふと思ったのは、うちが店であることと店構えの昭和感なんかもかなりポイント高い気がする。なんというか滞在するのではなく立ち寄って通過するタイプの店なので、神社参拝に近いとも言える。
となるとご神体は?
え?ぼく?
なんて事を考えながら夜は更けていく。いや時間的には夜が明けるが近いか。
夜が明けたら1月8日(祝)ですね。
成人の日。
いやはや成人してから何年経つやら。あっという間だ。
そんな僕だけど、其の頃描いていた音楽の夢の真っ最中というから面白い。「夢を叶えた!」とは言い切れないよね。職業にしてないし、武道館公演やってない。東京ドームもカーネギーホールも。だけど音楽は続けてる。やっぱ夢の途中みたいな感じだ。
そんな夢の途中にあって、歌手としてオファーされたのが明日開催の「ジュリー対決」なわけでして、しっかりと勤めさせていただきますぜ、あにき。
場所は四谷三丁目ソケースロック。
夜なので日中予定ある人もオッケー。絶対に遊びに来てな。
この企画も10年くらいになる。毎年一回以上開催していて、そのたびに新しい沢田研二の歌を覚える。
何年か前まではそれこそ「沢田研二芸」をやろうと衣装やら化粧やら振り付けやら頑張ってきたけど、そもそも僕は独立したシンガーソングライターであるわけでモノマネ芸人じゃないのだから、ぼくはぼくとして沢田研二の歌を解釈して歌いこなさなければいけないのだと、やっとこさ思えるようになった。
だから明日はそんなスタンスに切り替えて何回目かのジュリー対決です。
しっかりと歌い上げるし、バンド演奏で歌うのも珍しいので、多くの人に見てもらいたい。
予約状況はわからないけど、プラッと来て入れるのでぜひ来てね!
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