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アラカンだけどおしゃカフェに行ってみたいのツアーをやってみた 3

娘25歳が一時帰郷しているのをいい事に、普段行きにくいおしゃれなカフェ=おしゃカフェに行こうツアーも3回目。 そろそろ娘にも飽きられているけど構わずGOGO
🚗🚗
今回は、佐世保市の隣町「波佐見町」。ここ最近は波佐見焼が注目を集める焼物の町
です。
お殿様の御用窯もあり、芸術品も多く焼かれ海外にも「伊万里」の名前で知られた
隣町有田焼とは違い、昔から日用使いのお茶碗が焼かれてきた波佐見。
最近は若い陶芸家も入り、オシャレな日用食器が若い人達を中心に、有田焼と肩を
並べる人気ぶり。
おしゃれ女子インスタ女子が訪れるようになって、おしゃカフェも増えてきたんです。

モンネ・ムギ・ルック

作業場ではありません。カフェです。

波佐見町でも「おしゃスポット」として、女子やカップルに大人気のエリア「西の原」。
おしゃれなカフェや雑貨屋が集まる一帯。元は焼物工場があった場所、その頃の
建物をリノベしています。懐かしい雰囲気にちょっと癒されるわー。
インスタ女子が好きそうな場所だけど、おばちゃんでもあまり違和感なく入れる感じね。

平日とあって、お昼時でもすぐ入店できました。
元は製陶所の出荷場だった建物、なんだか落ち着く雰囲気。
お客さんも、ご夫婦や御年配の方々の女子会、20代〜60代様々。
ここなら大丈夫笑

床にネコチャンの足跡🐾🐾可愛い。
3種類のランチメニューから、
大好きなグリーンカレーを選びました。
ナンプラーとハラペーニョでちょっと味付け。

接客もgoodで、居心地の良いカフェでしたよ。

軒下のてるてるワンコが可愛くて写真撮った。
撮り方がオバさんやと、また娘に笑われた。
ほっとけ笑
輸入食材のお店。
「福重製陶所」主人宅のお庭。立派。
もとは「ろくろ場」であったここは、
今はイベントスペースと雑貨店。


中にコイツが座ってた。
製陶所だったしるしもあちこちに。

ZOE  L'Atelier de Poterie

もう、店名さえ読めない
(ゾエ ラトリエ ドゥ ポトゥリー) と読むらしい。
フランス語? 本当は
(Eにはウムラウト¨ が付く)
これはきっと一人では入れない…
しかし、このカフェの「呉須色クリームソーダ」が飲んでみたかった。

「呉須色」…深く渋い青色。陶磁器の染付に使われる顔料の名前。
波佐見焼にちなんだクリームソーダ。
青い、クリームソーダらしい。

これは、おばちゃん一人では入りにくいなあ…
娘の後ろからコソコソ入店。

中は実はお茶碗屋さん。その一角がカフェになってる。
あ、意外に一人でも大丈夫そう。

おしゃれで使いやすそうなお茶碗が並んでる。
カフェスペース

そしてカウンターで、待望の「呉須色クリームソーダ」をいただきました。
娘は、波佐見焼に入ったティラミス。器は選んで持って帰れる。

クリームソーダのお味は、いわゆる「ブルーハワイ」味。
でもビジュアルが珍しくて、いかにも焼物の町らしくて良い。
こりゃあ、映えるわねえ。お店の方の対応も暖かくて、
アラカンおばちゃん一人でも大丈夫ね。

さて、もうすぐゴールデンウィーク。
コロナ禍で2年中止された波佐見陶器市、有田陶器市が今年は開催されます。
安いです。3割引きは当たり前。半額から8割、タダで持ってけーもありです。
交渉次第でオマケしてくれたりします。

我が家は毎年行くんですけど、
1日では絶対足りません。
有田でまる2日、波佐見でまる2日。
お茶碗が溜まる一方で困ってます笑

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