野鳥が好きです!#62「奥日光~戦場ヶ原の旅② ノビタキさん」
【戦場ヶ原へ】
前回の続きです。
いよいよ、戦場ヶ原を歩きます。
赤沼の駐車場から自然散策路を歩いて、探鳥しました。
木々が生い茂る森のゾーンを出ると、開けた湿地帯が見られる場所となります。まず、出迎えてくれたのが猛禽類「鳶の親子」です。
そして、枯木にハラッと留まった野鳥を発見!!
何やら見たことのない野鳥です。
レンズを覗くと、これは「ビンズイ」であろうと思われます。
そして、ピンクの花園に突入!!
7月~8月にかけて湿地帯にホザキシモツケのピンクの花が咲いています。
よく見ていると、時折、フワフワっと出てくる野鳥がいます!!
「ノビタキさんたち」が花の上に留まってくれました。
このピンクの花畑でノビタキたちを見かけました。
多くは幼鳥であったと思われます。
近くまで来てくれた幼鳥がいたので、ちょっとご紹介します♪
随分とこっちを見て、首をかしげて、
「あなたはだれ?」
と語りかけられているようでした(笑)
ホントにヒタキ系の小鳥はかわいいですね。
カメラも下ろして、リアルにずっとその動きやら表情を見ていました。
帰り道には、ルリビタキと思われる鳴き声(警戒音)が聞こえて、姿をわずかに見ることが出来ましたが、藪の中なので撮影することはできませんでした。コガラなんかも近くまできて、賑やかでした(笑)。
ノビタキは【夏鳥】
春から夏にかけて日本に渡来し、秋に日本を離れ越冬地に移動する渡り鳥。
主に日本より南方から渡来し、日本で繁殖(子育て)をする。
カメラ:パナソニック ミラーレス一眼カメラ 「LUMIX DC-G9-K」
レンズ:パナソニック 超望遠ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S H-RS100400
さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。
【野鳥撮影のマナー7か条】
①野鳥の巣には近づかない
②野鳥を追い回さない
③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない
④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する
⑤餌付けや、環境改変は行わない
⑥自然にやさしいマナーを心がけよう
⑦ストロボは使用しない