〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は、大変な時にはその思いを口に出していくことについて書いていきます。

日々の介護をしていく中でいっぱいいっぱいの状態なのにそれを周りにいえないことってありませんか？

できないのは自分のがんばりが足らないから…

周りから弱い人間だと思われたくない…

周りの人に迷惑をかけるのは申し訳ない気がする…

そういった気持ちが出てくる気持ちも私自身もよく分かります。

けれど限界なのにがんばりすぎてしまうと自身がパンクしてしまいます。

大変な時には、素直に助けが必要だということを伝えてみてください。

きっと周りの方は相談に乗ってくれたり、助けてくれるはずです。

伝えることには勇気が必要かもしれませんが、ちょっと勇気を出してみてください。

口に出すことで状況は動きます。一人で抱える状況ではなくなります。それだけで自身の心の余裕へもつながります。

自身が助けてもらったら、周りが困っている時に自身が助けになればよいのです。

困った時にはお互い様ですよ。

【今日のワンポイントレッスン】
・大変な時にはきちんとSOSを出す

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