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今の経験が今後誰かの助けになるかもしれないこと

いつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃるご家族やスタッフの皆さま、こんばんは。

いつも親御さんやご利用者さんを支えてくださって、ありがとうございます。

介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で生きやすくなることを願っていますTAKEMIです。

今日は、当直明けで健康診断へ行ってきました。
血圧等も変わりなく、最近ランニングもがんばっているので体重も自身が理想とする数値でした。
引き続き、体調管理気をつけます。
余談でした。

では、今日の本題へいきます。

今日は、今の経験が今後誰かの助けになっていく可能性があることについて。

介護をしていく中で、最後まで在宅で介護をし看取るケース。できる限界まで在宅で介護をし、その後施設や病院へ入り看取りを迎えるケース。

人によって様々な状況の違いはありますが、そこで経験をしたことが今後同じような経験の中にいらっしゃる方の助けにはなっていくと思うのです。

私自身は実際に親の介護にはまだ携わっていないので、今介護職として現場で働いている視点からでしかお伝えすることができません。

勿論、こんな気持ちや葛藤があるのだろうなということは想像したり考えたりもしますが、それでも実際に体験していることに勝るものはないと思います。

介護をしていく中で壁にぶつかってしまったとき、現実的にそこを解決していくことは必要です。けれど、気持ちの面などではそこに共感をしてもらえることや聴いてもらうこと。それだけでも違ってくると思います。

日々の介護をしていく中ではここまで考えられる余裕もないとは思います。

けれど、今体験されていることは決して無駄にはならないこと。

でも、必ずその経験が誰かの助けになる可能性もあるということ。

心の片隅でもよいので意識しておいてくださるとよいと思います。

◆今日のポイント
・今経験していることは、無駄なことではない

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