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#08 イギリスという国に想いを馳せる 〜私の勝手な回想と空想と妄想〜

仕事が休みの平日に、久々に自宅でテレビのワイドショーを観ていた時の事。
最初はぼーっと観ていたが、素敵な服装に心惹かれました。

ロンドン塔の警備にあたる衛兵隊で、カラスのお世話をする、レイヴンマスターと呼ばれる人。
レイヴンとは、ワタリガラスの事。

レイヴンマスター ※画像はお借りしました

レイヴンと聞いて、真っ先に思い浮かんだのが、ハリーポッターに出てくるホグワーツ魔法魔術学校の寮、レイブンクロー。
ハリーポッター好きとしては、レイブンと聞くと、何事かと反応してしまったわけです。

昔、「カラスが6羽以下になると、イギリスが滅びる」と予言されたようで、ロンドン塔の警備をするレイヴンマスターが飼育や世話をして保護されているようです。

誰でもなれる職業ではなく、勿論日本では無い職業ですが、伝統のある素敵な職業だなと感じました。

日本でカラスと言えば、残念乍、嫌がられる生き物の一つでもありますし、不吉とも言われてますよね。外で食べ物を持っていたら狙われる事もありますが、よく見てみると、カラスってとても美しい表情をされてるのですね。

ロンドン塔のカラス ※画像はお借りしました

そこで思い出したのが、昔、イギリスにホームステイに行った時のこと。

約30年前、イギリスのケンブリッジに3週間程ホームステイに行った事がありました。
イギリスはご飯がまずいと聞いたけど、ホームステイ先で食べるご飯はどれも美味しくて。
ホームステイ先のマザーは優しくて素敵な人だったし、素敵なファミリーだった。

唯一ビックリした事は、食器を洗った後、洗剤を洗い流さないという事。
食器を入れた桶に水を溜めて、洗剤をチャラーっと入れて洗って流さず食器カゴに入れるだけ!

記憶違いだったかなと思ったけど、検索したら、やっぱり本当でした!

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私は食器を洗っている時、しっかり流しているつもりですが、食器カゴに入れた後に、若干残る泡のついた食器をみて、
「これくらいならいいよね…(汗)」
と敢えて見ないフリをしてしまう事がありましたが、イギリスでは日常的でした。

ホームステイに行った際、湖水地方やストーンヘンジに行った事を思い出したり。

もしかして、私、イギリスに焦がれてる?
以前読んだ、ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ブレイディみかこ著)を思い出して行きたくなったのか?

とにかく、私の頭の中は、イギリスでいっぱいになってる。

イギリス英語とアメリカ英語の単語の違いも面白いなと思いまして。

地下鉄は
アメリカ:subway
イギリス:tube 又は underground

エレベーターは
アメリカ:elevator
イギリス:lift

サッカーは
アメリカ:soccer
イギリス:football

映画は
アメリカ:movie
イギリス:film

秋は
アメリカ:fall
イギリス:autumn

他にも沢山あるけど、個人的にはイギリス英語の方が好みかなと思います(私の見解)。

ワイドショーの特集を観たことで、イギリスへの想いがこんなに出てくるなんて!

たまには空想旅行もいいかなと思った雨の午後でした。

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