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「タケノワ座」作業と改善の記録

平台と箱馬

2022年4月4日(月)「第16回 長唄三味線の音色」にて初めて山台を導入。

手持ちの畳の寸法に合わせた特注の平台2台、通常寸法?の箱馬8個を日本クラフト(株)様より仕入れ。

産まれて初めて平台(しかも特注寸法)と箱馬を買うため不安だらけでしたが、最後まで安心してお取引ができました。誠にありがとうございました。

想像以上にしっかりでガタつかず、演者さんも問題ないとのことで、ホッとひと安心。

これ、落語でも使えるはず。

平台(奥)と箱馬(手前)
見えない中央にも箱馬1台

緋毛氈と畳とミキサー

配信の翌日、上段(うわだん)をすっぽり覆える寸法の緋毛氈(風の生地、以下「緋毛氈」)、追加の畳4枚、マイク入力チャンネルを増やすためのミキサーを発注。

次回より、今まで上段で使っていた緋毛氈を下段(しただん)へ移動させる予定。

また、今後は、トーク用ピンマイクaudio-technica PRO70(電源は、単3形アルカリ乾電池×1、またはファントムDC11~52V)をすべてDENON DN-312X(ファンタム電源:+18~21V)へ。DN-312XのLINEアウトからLiveTrak™ L-8のLINE入力へ。
チャンネル毎にマイクとラインの切り替え、またファンタム電源のオンオフができるのが有難し。ファンタム電源が48Vではないことがやや不安だが、その場合はPRO70を単3電池で運用。

これで、LiveTrak™ L-8のマイク入力6チャンすべてを楽器用に使えるため、太鼓の前にバウンダリーマイクも太鼓、大鼓、小鼓の前にAKG C214 STEREO SETを2本設置できる。C214で納得できない場合には、楽器用のダイナミックマイクの導入を検討する。

現在、手持ちのピンマイクは4台。出演者数がそれ以上の場合は、レンタルで対応する予定。

Twitterスペースで配信前のお喋り

柏要二郎さんをゲストにお迎えして「見どころ聴きどころ」を伺いました。4月4日から30日間は聴けるはず。アーカイブ視聴と合わせて是非。

画像にリンクあり

視聴チケット販売中

STREAM TICKET(ストチケ)にて、2022年4月14日までアーカイブ視聴チケット販売中です。
https://www.stream-ticket.com/events/detail/283.html

おまけ

スクショが流石の迫力。😳

各パートの所作をひと目で観られるのが新鮮で楽しい。配信ならではかと。🎥

ダイジェスト

YouTube公式チャンネル「タケノワ座」にダイジェスト動画を公開しました。


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