今日は奥さんの働いている、パリの美味しい和食屋さん、”じんちゃん食堂” でソーシャルディスタンスを犯しながら撮影。
作るメニューは春らしく「ちらし寿司」！
美味しそう～！

でも、パリの飲食店は閉鎖中では？！
そう、今のところカフェも何も閉まっていて、コーヒー１杯も飲めません。
時々、クレープ屋さんが小さい窓を開けて、何か売っていたりするのが闇商売ってぽくて怪しいです。
新型コロナウィルスへの対策で、「Protège ton soignant (あなたのお医者さんを守ろう！)」 というボランティア運動が始まっていて、多くの寄付金が病院や医療施設に届けられています。
でも、レストランもカフェも閉まっているので、医療関係者は空腹を抱えています。
彼らを支えるために、多くの有志のレストランが久しぶりに厨房に火を入れたようです！
今日はじんちゃん食堂からも、85食分のちらし寿司がパリ5区の大きな病院 Salpêtrière病院に差し入れされました。
凄い！ガッツポーズ。
当分は、少ないスタッフで切り盛りしてボランティア支援をされていくそうです。
娘の通う小学校の校長先生からのメールには、「無料で食事を提供する団体と配布スケジュール」が送られてきました。
飲食という街の大きな歯車が動かなくなり、食べれなくなる子供も出てくるのかー、とリアルに感じた一瞬でした。
#protegetonsoignant #COVID19 #新型コロナウィルス
じんちゃん食堂
154 rue Faubourg Saint-Antoine, 75012 Paris, France