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自然に畏怖した一日。

今日は怖かった。相変わらず、自宅待機で寒くて天気もどん天だから釣りにも行けず、タスクをだらだらとして片付けていた。本当にだらだらと。そうしたら、地震が起こった。

朝は適当に玄米を炊いて、ヤマメの干物を昨日と同じように干し網から取り出して焼いた。10時過ぎくらいから作業を始めた。

1度目の地震は、午後2時前くらいだったと思う。ガタガタと音を鳴らして揺れた。家の部屋を仕切るガラス戸がガタガタ揺れた。ヒステリックな緊急地震速報がスマホからすごい音量で流れた。灯油のストーブを切って、玄関から外に出ると、間も無く街の放送でも同じ音が流れて、地域全体に響いた。家の向いに見えた山は、いつもより近く感じた。

超が付くくらい怖かった。都会で地震を感じたときとは、比べものにならないくらい。それには、地震が自然現象であり、そのありのままの自然が近くに存在していることと、無関係ではないと思う。

震源は長野県だったらしい。そして、その後も何度も揺れた。大きな揺れではなかったものの、ガラス戸は必要以上に音を立てた。ちょっと気が緩むと揺れた。何か監視されているようだった。そんなこんなで、今、スマホがバイブレーションで何かの受信を知らせるだけでどきっとしてしまう。朝、無事に目覚めますように。

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