徒然-note vol.14 12/27/2020

「素敵な友人関係」

僕は今、仕事で少し離れた街に来ている。不慣れな街の素敵なレストランでおいしいご飯を食べて、ちょっとお酒をたしなむ。やはり仕事の後のビールはとてもおいしい。

そんな折に、一本の連絡が入る。

最近やり取りが頻繁になってきている女性からだ。彼女とのメッセージのキャッチボールはとても快適で、いつまででも続けられそうな感じがする。それは、その返事がユニセックスで女性的なものをあまり感じないからかもしれない。非常にフラットな友達関係という表現がぴったりで、自分はそういった関係性がとても好きなのだ。

なんだろう？とメッセージを見てみると、仕事終わらんって。別に食事の約束とかしているわけではないのにね。君はいつもがんばってるよね、忙しいよね。僕とのやりとりが君の気分転換になるならいつでもどうぞって感じで、何度か軽快な会話のラリーが続く。忙しいのに。

こんな感じの連絡なか、ふとした瞬間に気づくことがある。それは、何回かに一回、とてもかわいいお返事がくるのだ。

お、こんな一面も見せるんだーなんて思うと、それがかわいくて気になって仕方なくなる。後になって何度もそのやり取りを見返してしまうほどだ。これは相手の術中にはまっているのか？それともただの勘違いか？

次、何か面白いことがあったら連絡してみようって思わせるこの感じが楽しくて仕方なく、この素敵な友人関係はこのままずっと続けていきたいと思う。

またどうでもいい話をつらつらと書いたが、これが最近の自分の思いの中に残っていて、この感じを忘れたくないと思う一心で文字に残す。自分のために。

takeshi_h