腹膜透析、本番スタート!

今日はあいにくの雨☔️
朝は駐車場の屋根のある部分でウォーキング、その後屋上庭園の屋根の下で深呼吸&ストレッチ。

屋上庭園と同じフロアにある図書コーナーに立ち寄ると、以前挨拶をしたことある男性が。
一度退院したけど、再度体調を崩したため、1週間で再入院になったそうだ。
あまり他人のプライベートには踏み込まないようにしているのだが、なんだかその男性が話したがっている様子だったので、少し踏み込んでみた。

その男性は肝臓癌で、リンパ節に転移してるそうだ。
みうらクリニックの院長やヒスイコタロウさんの話を聞き、予祝思考について学んだ私からすれば、癌は治る病気だ。
気持ち次第、考え方次第で治る病気。
ただ、西洋医学にどっぷりハマってしまった人には、この声は届きにくいみたい。

その方は50代で、お子さん2人は自立して社会に出ているそうで、「もう俺の役目は終わった、あとは死ぬだけ、いつ死んでも良いんだー」と話していた。
「いや、癌は治せますよ、YouTubeでめっちゃ動画出てきますから、見てください」と訴えても、「抗癌剤治療がしんどくて、見る気にもならないよ」と、、、

そう、病院の怖いところはこれなんだ。
医師、看護師総出で、病人という意識を植え付けてくる。

病人なんだから、無理せず治療にはげめ
病人なんだから、おとなしくしてろ
治療はしんどいけど、頑張ろう
コロナだから他のフロアに行くな、外にも出るな、、、

こんな思考が蔓延してたら、元気な人も病気になるわ😫

「日本一元気な透析患者」を目指す俺は、医師や看護師に「調子はどう?」と聞かれれば、絶好調ですと返し、病み上がりだから無理しないでと言われても階段の昇り降りはかかさない。
誰と会っても笑顔で挨拶、一日一万歩歩く。

入院して「病は気から」を痛感した。
患者だ病人だと言われ、病室に閉じこもり、テレビ見てご飯食べて、診察治療の生活をしていたら、そこから抜け出せなくなってしまうだろう。

思考を変え、行動し「患者はこうあるべき」という常識をぶっ壊す。それが1人でも2人でも、他の入院患者さんに伝わればいいなぁと思う。


さぁ、そろそろタイトル回収。
今日から、普段の生活リズムに合わせた腹膜透析が開始となる。
私の場合は、まだ尿量が保たれているので、1日2回の透析液交換で良いとのこと。
18時に注入、22時に入れ替え、翌朝6時に排液。日中はお腹の中は空っぽ。
これでしばらく様子を見るらしい。

手技はバッチリ覚えたし、毎日18時と22時にアラームが鳴るようにセットした。
さぁ、いよいよ本番スタート😊

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