方向性が同質化されたコミュニティでもなければ、ラウドマイノリティによって空間を支配されているわけでもない。

そんな空間なら、むしろこちらからご勘弁願う。

開かれたコミュニティ

プロ卓球チーム「T.T彩たま」に対して私が抱いている認識だ。

チームよりも特定の個人に対する思い入れが強いサポーターであれば相手選手を応援するし、お財布事情により高価なアリーナ席ではなく自由席を主として観戦するサポーターも存在する。

それでいい。みかんや機械なのではなく私たちは人間。

人間同士のふれあいのなかで生活している以上、考えを人それぞれもっているのは当然だし害悪な思想をもたない限り、受け入れるのも当然のはなしだと思う。

「Tリーグ３rdシーズン目をより良いものにしたい」

そんな私のミッションを土台に、卓球とは一見異なるような活動に目をむけていきたい。

3月をもって「T.T彩たま公式ファンサイト」（※１）、wowow、dマガジン、NewsPicksを退会する私。 切りかえ先のひとつとして、4月から最所あさみさんの有料マガジン「余談的小売文化論（800円/月）」へ投資することを決意。

考えることを通じて新たな学びを得ようと思ってるのだけれど、「なるほど！」と思わずあいづちを打ってしまう最所さんの事象に対する着眼点＆勘のよさ。それを伝えるベースとなるべき巧妙な文章術。

一目ぼれしました。

得られた知見はT.T彩たまを取りまくあらゆるものに生かすことができるだろうし、点と点を線でつなげようとする私の考えそのものが「一見相反するものを融合して着地させる」という最所さん自身のスタンスに合致しているようにも思う。

着地作業がnoteを経由してどのように結実するか？

4月以降が楽しみで仕方がない。

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※１ )  大ファンである私がなぜ退会を決意したのか？退会を決断するに至った思い、そしてプロセスについて書かれた記事はこちらです。