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【相撲】九州場所みどころ

先場所から相撲熱が再沸騰しています。

元々、私は小学生時代に相撲をよく見ていました。

双羽黒に四股名を変える前の北尾。

"黒船"と当時称された小錦。

彼らを国技館前で出待ち。館内入る瞬間を父親に渡されたカメラで撮影していました。

野球やサッカーなど他のスポーツを見るようになった影響で次第に視聴する時間は減少していきましたが、一番最初に好きになったスポーツは相撲で間違いありません。

新入幕力士

4人の新入幕は10年ぶりとのこと。

4人で思い出すのが、寺尾、琴ヶ梅、花の湖、藤ノ川(服部)の新入幕。

寺尾の突っ張り、はたいても落ちない琴ヶ梅の前進力、花の湖の技巧ぶり、鳴り物入りで同志社大学から角界入りした服部。

個性的な相撲で観ていてワクワクする力士たちでした。4名のうち3名が三役まで上り詰めた新入幕の顔ぶれから40年近く経ちましたが、今回はどうなるか?

新入幕4人のうち高校総体王者が2人、私の母校である高校の後輩が1人、遅咲き30代での入幕1人。

私情が一部入っているとはいえ、前述した昭和60年以来、見どころ満載の新入幕力士といえるでしょう。

三賞:敢闘賞を取るくらいの活躍に期待です。

十両

碧山の十両陥落により、春日野部屋所属の幕内力士が56年ぶりに不在というニュースもさることながら、これにより、私が現役力士の中で最も推している大の里と対戦する可能性がグッと高まりました。

大の里の師匠である二所ノ関親方(横綱:稀勢の里)が現役時苦手としていて、大関取りのときに幾度となく立ち塞がった碧山。

稀勢の里が弟子にどのようなアドバイス送るのか楽しみです。


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