【8月8日~14日】卓球記事の紹介
女性選手にまつわる卓球記事を今週は取り上げてみました。
プロフェッショナル仕事の流儀
NHKならではの密着ドキュメンタリー番組だと思いましたし、ディレクターさんと石川選手の間における信頼関係もきちんと築けていたのかなと。それがゆえに貴重な映像を垣間見ることもできました。そうでなかったら、誕生日のときに家族と食事をしている風景やドイツOP敗戦後の辛そうな姿をカメラでとらえることなどできなかったでしょう。
すばらしい番組をありがとうございました。卓球にかかわるものとして感謝を申し上げます。
中澤紬さん
全国トップクラスの高校や大学で卓球をされ、大学を卒業して現役を引退された後はSNSで定期的に情報発信されている女性。華のある方はその特長をどんどん生かしていってほしいですし、卓球の普及という側面でもこれから先、どんどん活躍していってほしいなと思いました。
自身の経験談
カットの技術を私自身もう少し高められたら、カットマンの女性とダブルス組んでみても面白いかなと記事を読んでいて思いました。
ここ10年くらいはミックスで試合出たことないのですが、かつて試合をしたことはあります。ただし、自分より実力が下という女性とは組んだことがなくて・・・
①実力が同じくらい
このパターンはやりやすかったです。打ちすぎると全然ダメなのもわかっていたので、2人で繋ぎあってたのがよい結果につながることが多かったですね。
②相手の方が実力上位
「男は〇〇で女は〇〇」みたいな固定観念の強い方にとっては②のパターンはおすすめしません。10代や20代で若かったり、交際している者同士だったらなおさら。
私の場合はパートナーが国体とか全日本に出場するレベルだったので、そこへ合わせなければと気持ちだけが先走りして、良い結果につながりませんでした。
そもそも②のケースは試合会場ではほとんど見かけたことなかったですが、「お母さんと小学生の息子」「コーチと教え子」みたいなミックスダブルスだったらありそうな気もします。
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