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バンディクート/ジョニー・スケッチ・アンド・ザ・ダーティー・ノーツ (‘03)

Bandicoot / Johnny Sketch and the Dirty Notes (‘03)
‘01年にニューオーリンズで結成されたファンク系ジャムバンド、ジョニー・スケッチ・アンド・ザ・ダーティー・ノーツのファーストアルバムを紹介させていただこう。
当時はジャムバンドが流行していたこともあり、国内でも多くのバンドが紹介されてきた。その中でも彼らはニューオーリンズ系ファンクを根底に持つものの、4人の白人による演奏は違った解釈で新鮮でもある。ミクスチャー系の要素もあり、ラップっぽいボーカルもありで、単なる懐古趣味のファンクではない。

フル・フロンタル US盤
レーベル
ライナーノーツ

ホーン以外の演奏は現代風な感じは否めないが、ホーンセクションは結構オールドスクールなフィーリングである。

‘13年のライブ映像をどうぞ。

Spotifyのプレビューはこちら。

ジャムバンドが流行した頃も、どちらかといえばグレイトフル・デッドのフォロワー的なバンド〜やたら長尺の演奏よりも、ファンキーなリズムを得意とするこぢんまりとしたバンドが私の好みであった。

YouTubeにアップされている映像もニューオーリンズのヴェニューなので、地元で頑張って活動しているのであろう。

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