「離島で保健師をやってみた」第13回 〜離島に着いたときのエピソード3〜
島に着いて、道行く人たちから「?」という顔でよく見られました。島には、観光客がたくさんきますが、島の人間とそうでない人たちはすぐに見分けがつくようです。観光客でもないし、島の人間でもなさそうな私は、なじむまで時間がかかりました。保健師という職業柄、顔を売っておかないといろいろと不便もあるので、積極的に島を散策したり、行事に参加する必要がありました。もともと人見知りがちな私は、そういった島の住民の方と打ち解けるまでの努力はわりとたいへんでした。
実際に保健師として働き始め