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おおすみのお墨付き Vol.2 ~美容院で出会った可愛いウサギのマークの意味~

美容院にやってきました。
そこでふと目に止まったのが、こちらを向いている耳がハート型になったウサギのマークと、「動物実験をしません」と謳っているポップ。
「重要な使命として、命あふれる私たちの地球をそこに住む生物を大切に守り続けていく」という言葉には、確固たる意志を感じます。


1.アヴェダと美容師さん

考え方や想いが気になったので、担当してくれた美容師さんにいろいろと聞いてみました。パーマをかけると、話を聞ける時間もたくさんあって嬉しいですね(笑)。

ヘアケア、スキンケア、健康茶などを広く手がけるアヴェダ。アヴェダは1970年代の創業当時から一貫して動物実験をせず、製品検査にも責任を持ち、地球環境のことを考える経営をしてきたのだと、教えてもらいました。
その理念もさることながら、いち美容師さんが自分のこととして自信をもって話せるのもさすがだと思います。

2.ウサギのマークの意味

最初に目が合った可愛らしいウサギのマークは、「クルエルティフリー」の認証マークなんだそうです。
クルエルティフリーとは、文字通り「残虐性(cruelty)がない(free)」という意味で、製造から市場に出るまで、どの工程においても動物実験がされていないこと。
日本ではまだあまり馴染みのない言葉ですが、「ヴィーガン」などとともに動物保護の考え方として欧米を中心に広まっています。
クルエルティフリーは動物実験をしていないことで、ヴィーガンは動物性のものを使っていないこと。
アヴェダではどちらも実践しているそうです。なんと徹底的!

最近、環境配慮型の企業が増えてきているのは、もちろんとても良いことだと思います。
しかし昔から理念を立てて実践してきた企業は、その一貫性や社員への浸透という点でも、やはり素晴らしい!
応援したい企業がまたひとつ増えました。

ヘアスタイルも整えて気分さっぱり。新しい知識も仕入れることができた充実の時間となりました^_^

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