思っていても行動しなければ意味がない! ~SDGsはみんなの宿題!~
今日は一冊の本を紹介します。
それは、こちら。
1.SDGs達成のためにしていることはありますか?
今このnoteを読んでくださっている方の中にも、
「SDGsって世界的に叫ばれているけれど、実はよくわかっていない」
「大事なのはわかるけど何をしたらいいのかわからない」
「何かやろうと思いながらできていない」
という方はいるのではないでしょうか。
この本にはSDGsに関して具体的に、やさしく、わかりやすく書かれていて、「私たち中小企業が、そして個人がSDGsの課題に対して何ができるのか?」のヒントを与えてくれます。
著者の村尾隆介さんは「小さな会社のブランド戦略の専門家」として活躍されていて、SDGsへの取り組みに関する相談も多いそうです。
本の中では実際の行動例も多く挙げられていて、「これなら自分もできるかも」ということもたくさんあります!
いろんな会社の相談に乗り、実際に見ている村尾さんならではの視点も面白いです。
2.大切なのは「行動すること」
この本の中で、『行動は必ずしも幸福をもたらすものではない。しかし、行動のないところに幸福はない』という英国政治家の言葉の引用がでてきます。
この“行動”というのがとても大切!
今、まさに行動ありきの世の中になってきたのではないかと思います。
情報だけがたくさん入ってきて、実際に見たこと、やったことがなくても知ったように話せてしまうのが今の時代。
特にSDGsへの取り組みについては、なんとなく知っていても、行動しなければ意味がないのと一緒です。
会社でも個人でも、大それたことをしなくてもいいんです。
「こんな方法でも取り組めるのか!」というようなことも載っていました。
しかも、SDGs達成のための取り組みが会社のブランディングにもなるのはWin-winですよね。
紹介した『今日からできる!小さな会社のSDGs』は、ビジネスマンとして、起業家として、個人としてSDGsにまだ取り組んでいない、よくわからないという方に、ぜひ読んでいただきたいです。
そして、自分にできる方法で、できることから行動していきましょう!
帯に書かれた『SDGsはみんなの宿題!』という言葉がいいですね(*^_^*)
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