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オオスミベトナム社が3周年を迎えました

2020年にベトナムのダナン市で現地法人化したOsumi Vietnam Co., Ltd.。お陰様で昨年の10月で丸3年が経ちました。

1.ベトナムという国

思い起こせば、海外での環境事業を展開したいと思ったのが20年前。他にも台湾、中国、タイ…と視察し、ここしかない!と思ったのがベトナムでした。
そこからJICA中小企業支援の”案件化調査”に応募し、2013年、2度目で採択。その後JICA“普及実証調査”の採択、続いてダナンに駐在所の設立…。3年前にようやく現地法人化が叶いました。

「勤勉で責任感が強く任された仕事を途中で投げ出さない、良い意味でプライドが高く仕事の必要性を理解すると自発的に行動し結果を出してくれる、日本に学ぼうとの意欲を持ち日本からの指示や指導に対し謙虚に取り組んでいただける」というのが私のベトナム人スタッフに対する印象です。日本人に似た部分も多くあると感じます。

ベトナム料理も美味しく食べやすく、米麺の「フォー」や「ブン」、米皮で作る「春巻き」や「バインセオ」(お好みやき)は口に合いますし、長い海岸からとれるエビやイカ等の海鮮も日本人の嗜好にぴったりです。 

人口1億30万人、平均年齢31歳。1975年に終戦を迎え、戦争で苦労した世代が今も多く残ります。平和と豊かさを求める人々。勤勉で辛抱強い人柄に加え手先の器用さ。今後も間違いなく成長が続くでしょう。
オオスミの経験や技術で、今後のベトナムの発展やベトナム人皆様の生活向上に僅かでも貢献できればと願っています。

私も、ベトナム語の習得はなかなか難しいですが、ベトナム文化や習慣をもっと理解しより多くのベトナム人の方々との交流の輪を広げて行きたいと思います! 

2.3周年を迎えて

オオスミベトナム3周年に際し、お客様や関係者様をご招待して、ささやかながら3周年記念のパーティーを開催しました。
開催しましたと言っても、主催は「オオスミベトナム社」ですので、私はお祝いする立場と主催する立場、両方の立ち位置での参加です。 

今まで色々ありましたが、ここまで来られたのは、当時から現地で頑張ってくれた歴代の社員たち、支援してくれた横浜市国際局、YOKOHAMA URBAN SOLUTION ALLIANCE(YUSA)の方々、案件化調査からお世話になった日本工営のみなさん、現在のベトナムオオスミ社員、そして今おつきあいをいただいているお客様、関係会社様、オオスミベトナムの米田社長がいたからです。
誰一人欠けても、ここまで来られなかったでしょう。

そして実は、私が米田社長と出会ったのは、経営者交流会・リファーラルマーケティングの10秒プレゼンのおかげ!あの10秒がなかったら、今のオオスミベトナムはありません。人生、不思議、そしてご縁ですね。この話はまた今度😊

改めて米田社長、おめでとうございます。
応援してくださった皆様へ感謝申し上げます。ありがとうございます。
世界の環境を良くしたい🌏という思いを持ち続け、オオスミがもっともっと我々が地球のドクター的存在になれますように。 

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