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33種類・1,000本のブルーベリー農園には工夫が満載だった!

そろそろブルーベリーの季節ですね♪
先日6月19日に「ブルーベリー食べホーダイ!」という、ブルーベリーの摘み取りイベントに参加してきました。

1.さがみこベリーガーデン

「ブルーベリー食べホーダイ!」を開催しているのは、神奈川県相模原市にある「さがみこベリーガーデン」。「自然エネルギーと大地の恵みをシェアするブルーベリー農園」とうたっている、いろいろな工夫がこらされている農園です。

たとえば、受粉を助けるミツバチを飼育していることを活かして、ミツバチの巣箱を観察できるところがあったり。ハチミツも買えるんです。

また、「ソーラーシェアリング」という、太陽光を農業と発電でシェアする取り組みもされています。ソーラーシェアリングを行ったのは相模原市でここが初!一般家庭約80軒分の電気が農園で生み出されています。

しかも農園は会員制なのですが、「ベリー」という会員通貨があるのも面白い!入園料もベリーで払います。

2.実際に摘み取り体験!

さがみこベリーガーデンのブルーベリーの種類は、なんと33種類!約1,100本分のポットが並んでいます。ブルーベリーにもたくさんの種類があるんですね。

まずは、ブルーベリーについてお話を聞くところから。ポットの養液栽培で育てていることや、太陽光パネルを活用した「ソーラーシェアリング」を行っていることなど、さまざまな取り組みについても教えていただきました。

ソーラーパネルのおかげで比較的涼しかったのですが、ブルーベリーは日陰にも強く、40-45%の太陽光をカットしても問題なく育つそうです。知らなかった!

季節的にも、33種類全てではありませんでしたが(笑)、とてもたくさんの種類のブルーベリーを食べることができました。
やはり新鮮なものは美味しいですね。
ちなみに、その場で食べるだけでなく、お土産用に摘み取ることもできました。

ブルーベリー摘み以外にも、春には野草クッキングやハチミツ絞り、秋は紅葉とキノコの収穫など、四季折々のイベントがあるそうです。

ブルーベリー摘みは旬の間、9月ごろまでは開催されるとのことなので、皆さんも是非体験に行ってみてください ^_^♪

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