夜になるとナイトマーケットが立ち並ぶ通りの向かい側に建っているお店の入口です。

空港方面からその通りを歩いてくると、お店の入口脇に描かれた絵が真正面に見えます。その絵は子どもたちが窓枠のような場所で遊んでいる様子が描かれています。

ただ、この絵は全て平らな壁面に描かれているわけではなく、窓枠だけは本物で立体的になっています。そのため子どもたちを描いた絵は、窓枠とつながっている部分に若干の切れ目が見えるのです。

そして正面から見たときは、その継ぎ目が目立たないように描かれています。しかし、この場所を通り過ぎる頃になると、見る角度が変わってくるので、印象が大きく変わってしまいます。

なんと斜めの位置からこの絵を見ると、同じ子どもの顔が２つあるのです。これは窓枠を閉めたときに、子どもの顔の一部が欠けてしまわないようにとの工夫ではあるものの、斜めから見ると、仕方のないことですが、ちょっと異様な光景に思えてきますね。

【連続投稿：954日目】

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