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❖ビエンチャンを見てんじゃん(108)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年4月27日)◆人もヤモリも多様性◆

【記事累積:2018本目、連続投稿:951日目】
<探究対象…ラオス、ビエンチャン、トッケイヤモリ>

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
パトゥーサイの周辺に高い木が生い茂っていたときに、木に空いていた穴の中にあった卵です。

大きさからすると、トッケイヤモリの卵だと思います。この穴の回りには、夜になると大きめのトッケイヤモリがいたので、たぶんそいつが産んだものだと思います。

いつになったら孵化するのか、乾燥に注意しながら観察していましたが、半年くらい経っても変化がないように思えます。

最初の頃は、色合いとか大きさとかが以前と比べて変わっているような気がすると思っていたのですが、確認する時間帯がバラバラで箱に届く光が一定ではないことが、何となく見た目の違うという印象の変化に影響していたようです。

そんな観察も2ヶ月くらいを過ぎて来ると、一喜一憂などはなくなり、半信半疑から徐々に疑念が増えていきました。

知識不足ではありますが、さすがに半年もこのままというのは正常ではないような気がします。この後、孵化するという望みは薄い気がしますが、粘り強く見守ろうと思います。

人間の場合、それぞれの価値観や身体的特徴に差がありますが、優劣ではなくそれぞれが個性と捉えた「十人十色」という言葉があります。これはトッケイヤモリの場合も例外ではなく、成長に個体差があっても不思議ではないと思います。そのことを信じたいですね。

それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)

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