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❖ビエンチャンを見てんじゃん(109)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2024年4月28日)◆星マークから伝わってくるメッセージ◆

【記事累積:2019本目、連続投稿:952日目】
<探究対象…ラオス、ビエンチャン、パン、マークの印象>

♪サバイディー(ສະບາຍດີ、こんにちは)
勤務校の授業曜日に、必ず立ち寄るコンビニがあります。そこでいつも水とパンを購入し、授業開始前に食べておいて、授業中にお腹がなってしまわないようにしています。

この前、そこで売っているパンで気になるものを発見。アンパンみたいな形状のパンの真ん中に星マークがついています。

星マークというと、特に赤色と関わる星マークは社会主義や共産主義を象徴するものとして用いられることが多いと思います。ラオスは社会主義の国なので、このパンもそのような意味合いなのだろうかと思いましたが、ラオスののんびり具合を経験していると、このようなパン一つひとつにまでイデオロギーを浸透させようという感じはないなと、すぐさま考えを改めたのでした。

ラオスに最初に来たときは、初めて社会主義の国で生活するということで、けっこう緊張していましたが、実際過ごしているとそのことを忘れてしまうくらいのんびりした国なのです。そういえば、ベトナムや中国などの社会主義・共産主義の国と違って、ラオスは国旗や党旗にも星マークがないので、その点からも星マークには社会主義のメッセージは込められていなさそうですね。

おそらく何もマークがないとちょっと寂しいなと思って、ワンポイントのつもりで星マークをつけたのではないでしょうか。ちなみにパンの中には、マンゴーをすりつぶしたようなクリームが入っていて、ほどよい酸味と甘味があり、一時期ハマっていました。いつもは水と一緒に食べていますが、これは牛乳ととても合うのではないかと思っています。機会があれば試そうと思います。

それでは今日はここまで。
♪ポップ・カン・マイ(ພົບກັນໃໜ່、また会いましょう)

#この街がすき #旅のフォトアルバム
#ラオス #ビエンチャン

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