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うつ病おじさんのDIYひとり暮らし キッチンとトイレの戸

うつ病をきっかけにセルフリノベーション100%OKのアパートに引っ越し。リノベも終盤に差し掛かり、今回はキッチンとトイレの戸を塗装する。
前回までのあらすじはこちら。

前回に引き続き、今回もアイアンペイントを使って塗装していく。
まずはトイレの扉から。
いかにも築40年らしい古い扉だったが、アイアンペイントを厚めに塗ることでずいぶんと雰囲気が変わった。


どうもアイアンペイントを厚めに塗り重ねていくと、表面に凹凸のある金属のような質感になる。
本来なら塗料が伸びるように塗っていくのが正解なのだろうが、今回は刷毛でゴシゴシ叩いて凹凸を出してみた。

キッチンの上にある収納の戸も塗ってみた。
取手もベトベトしていたのでこの際新しくしてみた。
黒に黒の取手。私は結構好きだ。


キッチンのパイプもアイアンペイントで塗ってみた。
て、いうか本来こういうところを塗装するための塗料なわけで。やっと道具の本来の力が出せたという感じ。
キッチンの壁にはクロスシートを貼ってみた。
このクロスシートを貼るのはかなり大変。
よく「手軽に張替え!」みたいなキャッチコピーを見るが、私から見ればあれば嘘だ。
サイズを合わせてきれいに貼って、きれいにカットしていくのが難しい。貼り方を間違えていると、空気が入ってぽこぽこ浮いてくるし。
パッケージの裏に書かれているほど簡単な作業ではないといえる。

さて、今日の作業はここまでにしても良かったが、フローリングの床が気になったので、処置を施すことにした。


この部屋の床には無垢材のフローリングが貼ってある。前の入居者がDIYで作ったようだ。別にこのままでもいいちゃいいのだが、部屋のトーンに対して床が若干明るすぎる気もする。
そこでヤスリがけをして、オイルステインで木部を塗ることにした。

しかしヤスリがけをして一時間後、あることに気づく。

ニス厚いよ

前の入居者、どんだけニスを厚く塗ってんの。
これでは一日あっても木部の表面を削れない。
しかたないので、ニスを完全に取ることは諦め、ヤスリで表面の汚れや傷を取った後、オイルステインをたっぷり塗ることにした。

ニスで弾かれるが、塗ってしばらく放置して跡をつける作戦ならいけなくはないか。
とりあえず一回塗り。明日の朝様子を見て、どうするのかを決めることに。

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