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RedBull IceCross Yokohamaそしてこれから。

13日〜15日で横浜みなとみらいで開催された「RedBullアイスクロス横浜大会」が終了しました。

結果はタイムトライアルを47位で(108人中)次のレースに進出したものの、決勝をかけたレースで転倒してしまい敗退、という不甲斐ない結果で終わりました。
イベント日は15日の土曜日だけだったのでこの日に走る事を目標にしていましたが叶わず…
応援しに来てくれていた方がいてたのにその人達の前で滑れなかったのが本当に悔しかったです。ごめんなさい。

自分が成長した部分もありましたが、同時に壁もより明確になりました。
それを超えていくためにはアイスクロスに対して向き合う時間をかなり増やさないといけない、と感じています。
身体を酷使して、時間とお金を費やす事。
それはインラインスケートの活動を主軸にしている自分には難しいところもあります。
特に関東に引っ越しをして新しい動きを始めていこうとしている今のタイミングでは余計に。

このスポーツは本当に面白くて、新しいスポーツとしての可能性も感じているので普及活動、育成は続けていきたい事です。
ただ、選手として続けていくのは現在正直迷っています…
そこに関しては終わったばかりの今ではなく、少し時間を置いて冷静に考えていきます。

今回出場した日本人選手の集合写真。

日本選手は男子では山内斗真、女子は吉田安里紗、山本純子さんが決勝レース1回戦まで進みました。
特にアリサは彼女が小学生の頃からインラインスケートを教えているので、彼女が大舞台で前回よりも堂々と滑っている姿には感動しました。
(本人の前であまり言いませんが笑)

全員惜しいところで次のレースには進出できませんでしたが、会場も盛り上がっていたし、海外選手のレースでも盛り上がっている会場の様子を見ていても日本でこのスポーツが人気になる可能性を感じています!

国内のライブ配信の解説に途中から飛び入り参加させて頂きました!

テレビなど様々なメディアでご活躍されているサッシャさんの実況に支えて頂き、自由に楽しく喋る事ができました。
ありがとうございました!
兄と声が似てるのでライブ配信をご覧になられていた方はどちらが喋っているのか分からなかった方もいらっしゃるかもしれません。笑

以下のリンクから横浜大会の映像がチェックできます。僕はセミファイナルから解説に登場します。

https://www.redbull.com/jp-ja/events/ice-cross-japan/live/red-bull-ice-cross-yokohama-japan

インタビューをしてもらっている中で「インラインスケートの世界チャンピオンという立場で新しい事にチャレンジする事は大変では?」という事を聞いてもらえる機会がありました。
もちろん、新しい事にチャレンジして成績が残らないと「何だ大したことがない」と思われ自分の築いてきた価値が下がる一方かもしれません。
1つの業界に居続ける方が楽な事もあるかもしれません。
けど、自分はインラインスケートの中でも「新しい事に挑戦するワクワク感」と「後世に1つでも多くの可能性を残していきたい」という思いを持っています。

それはこれからも変えず、ワクワク出来ることに挑戦していきます!
引き続きアイスクロス競技と安床武士の応援宜しくお願いします!

今日は始発の新幹線で神戸に移動して、17時からノエビアスタジアムにて開催される「VISSEL KOBE Opening Fiesta 2020」にてハーフパイプショーに出演します!
どんな1日になるのか…ワクワク!

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