Transcription

See, after traveling to 80 countries around the world, I found that Dubai is the best place to live and work. And this is why.

1 This place is fast! In just 49 years, this place went from a desert to this!

2 This place is diverse. 90% of the population is made up of immigrants and you get to make friends with people from so many different countries.

3 Dubai has no tax. Here no one has to pay income tax.

4 People are crazy. You have to be a bit crazy to build the tallest building in the world and an entire palm in the ocean and a shark aquarium inside a mall.

I am a big fan of cities that are clean, hardworking, and determined to succeed. And this is why I call Dubai my home.

That's one minute, see you tomorrow!

訳例

みなさん、私は世界80カ国を旅した結果、ドバイが１番住みやすく、１番働きやすい場所だと分かりました。その理由がこれです。

1. この場所は速いんです！ たった49年で、砂漠からこのような場所になりました。

2. 多様性があります。人口の9割が移民で構成されており、様々な国の人と友達になれるんです。

3 ドバイには税金がありません。ここでは誰も所得税を払う必要がありません。

4 みんながぶっ飛んでいます。世界一高いビルを建てたり、海の中に「ヤシの木を丸ごと」建設したり、ショッピングモールの中にサメの水族館を作ったり、ちょっとまともじゃできないですよね。

私は、清潔で、勤勉で、成功する覚悟がある都市が大好きです。そして、これが私がドバイを自宅にした理由です。

以上、1分バージョンでした。また明日、お会いしましょう！

勝手に探究

経済の停滞が定着した日本は、ビジネスパーソンからするとここ30年ですっかり魅力を失ってしまったようです。最近では税金対策でシンガポールなど外国に移住するケースも増えてしまいました。

もちろん、おいしい食事や安全、文化など日本に残る理由はいくらでもあるのですが、どうも先行きは暗そうです。税金も役に立つことに使われるのなら多少高くても仕方ない気もしますが、正直無駄も多いのではないでしょうか。

その点、無税の国は憧れです！政府が国民の税金を当てにしないなんて頼りになります！まぁ、大抵が産油国で勝手にカネが入ってくるからなんですがね。

ケネディは1961年の大統領就任演説で

ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country

「あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい」

と言いましたが、その後アメリカは良い国になったのでしょうか。国に尽くして国が良くならないのは冗談にしてはキツいものがありますが、聞き分けの良い国民がよい政府をつくることは極めて稀な気がします。

私は確定申告をしないサラリーマンですが、そのせいで税金に無頓着なところがあります。出来る税金対策は限られますが、何に税金がいくらかかり、どこで使われているのか知っておかなければいけませんね。そして、そこに疑問があれば投票で意思表示をしましょう！

4分のフルバージョンはこちら↓