見出し画像

人類解放のカギ

He Built His Own Spacesuit For Less Than $2,000

Transcription

In the United States, I found a guy who built his own spacesuit for only $2,000!

“Hi, NASDAILY, I’m Cameron.”

Cameron is a university teacher but his real dream is to go to space. He went to NASA and SpaceX to become an astronaut and he got rejected.

So he decided to go by himself and started building a spacesuit. He used regular walking boots, fishing gloves, and plastic bubbles from street lamps. He stitched and ironed all these parts together to form a spacesuit that only cost $2,000.

It was so good that she got an offer to join SpaceX to design suits for them. And now he's ready for the next step. Cameron is building a rocket to go to space.

Not all crazy ideas are good. But all good ideas start like crazy.

That’s one minute, see you tomorrow!

訳例

アメリカで、たった2,000ドルで宇宙服を自作した人を見つけました!

「こんにちは、NASDAILYのみなさん。キャメロンといいます。」

キャメロンさんは大学の先生ですが、彼の本当の夢は宇宙に行くことです。宇宙飛行士になろうとNASAやSpaceXに行って断られました。

そこで彼は自分で行くことを決意し、宇宙服を作り始めました。普通のブーツ、釣り用の手袋、プラスチック製の街灯のカバーを使いました。これらのパーツを縫い合わせたり、アイロンをかけたりして、たった2,000ドルの宇宙服を作り上げたのです。

あまりの出来栄えに、スペースX社に入社してスーツをデザインしてみないかというオファーが来たそうです。そして今、彼は次のステップに進む準備をしています。キャメロンさんは、宇宙へ行くためのロケットを作っているのです。

クレイジーなアイディアがすべて良いとは限りません。しかし、すべての良いアイデアは、ちょっとクレイジーに始まるんです。


以上、1分バージョンでした。また明日お会いしましょう !

勝手に探究

夢を叶えようとすると、既存の組織や枠組みに入ることを目標としがちです。それだけ社会が成熟しているというか、硬直しているのでしょうが、とにかく何をするにしても規制が厳しく、個人でできることに限界があると感じます。

ブラックジャックが医者として公には認められないのは好例で、資格の有無がその人物の才能より上位にある業界は多く、分かりやすいレールに乗るのが手っ取り早いのは間違いありません。

逆に、規制の少ない分野は参入障壁が低い分、競争が激しく、安定した収入を得ることが難しくなります。そのおかげで、常に厳しい競争にさらされるラーメン屋さんなどは、そのクオリティが芸術的なレベルに達しようとしています。店主はまさに芸術家のような理想をもって仕事をしているのでしょう。食べるだけの私たちとしてはありがたい話です。

ところで、宇宙飛行士になるなら、やはりNASAかJAXAにアプローチするのが近道に思われますが、現在は、テスラのイーロンマスク氏がSpaceXを作ったように民間の宇宙企業も選択肢になりました。アマゾンのジェフベゾス氏やホリエモンこと堀江貴文氏も同様の起業をしていますね。

現在のところ民生ロケットはお金持ちの趣味のようにも見えますが、とにかく民間でも宇宙船が作れると証明されました。ということは、そのパイロットを自分にすることもできるわけです。これってシンプルな発想の転換なんですが、ほとんど思いつかないし、ましてや実行しようなどとは思わないでしょう。

それでも、自分の夢に自分の時間とお金をかける情熱があれば、途方もないことができる。いろいろ出尽くした感のあるこの現代においても。

キャメロンさんのような人がいるのですから、「もっと時間があればできるのに」とか「自分の給料では無理」なんて言えませんね。

現代の生活に不自由を感じていないなら、為政者にとってそんなに楽なことはないでしょう。彼らの用意した「常識の壁」の中で満足してくれているのですから。

ということは、それを打ち破るエネルギーを持つことこそ、人類が次のステージに進む鍵になるのかもしれません。そこでは、インターネットが人間を本来あるべき姿に開放する最強のツールになります。玉石混交と言われても、やっぱり情報の公開って大切です。

facebookにフルバージョンがあったのでこちらも是非ご覧ください!

He spent 10 years and hundreds of failures to build this homemade spacesuit out of things he bought from eBay. Is it crazy? Yes. Did it take him to space? Maybe. Meet the incredible Prof. Cameron Smith!

Posted by Nas Daily on Tuesday, August 17, 2021

参考にしたページ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?