アンパンマンの記憶が維持されることについて考えてみた

子供が産まれ、アンパンマングッズが増えた。
ふと、顔が交換されるのに記憶が維持できるのか疑問に思った。
現在の技術から可能性な案+@(妄想)を考えてみた。

記憶装置は胴体部分に存在している

人間のような体型だから頭に脳(記憶装置)があると考えてしまうが、アンパンマン公式サイトのQ&Aによるとアンパンマンワールドには人間は存在していないとのこと。


画像1

画像2

Q&Aから必ずしもアンパン部に脳があるとは限らず、胴体部に有ってもおかしくない。
アンパン部はあくまで外部入出力装置の位置づけと考えられる。

アンパン自体がIoTチップである

IoTチップで常にサーバと通信し、サーバが脳の代わりとなる。
4Gでも映像を送り続けることは可能だと思うが、データ量を削減し安定通信をさせるためにアンパンマン内部で映像を言語化しテキスト情報を送信する。

5Gが導入されることでリアルタイム映像転送がより安定するため、映像転送に切り替えて鮮明な記憶が可能となるであろう。
映像解析により、バイキンマンの行動パターンが認知でき、顔を濡らそうとする行動パターンを事前予知し回避することでアンパン製造回数が削減できる。労働時間が問題視される世の中、ジャムおじさん・バタコさん・チーズの労働時間も削減が見込めより働きやすい環境が提供される。

アンパン交換時にNFC→Bluethoothペアリングで記憶を転送している

FeliCaでも最大通信速度は847kbpsであって、スマホ写真1枚も瞬時に転送できない。よって瞬時(数十ミリ秒)にNFCでBluethoothペアリングを行い、Bluethooth通信によって記憶を転送する。Bluethooth Class1であれば100m程度の通信が可能のため、現実的に可能と想定できる。

画像3

Q&Aに消えてしまう旨書かれているが時間について書かれておらず、どれだけの時間的猶予が与えられているのか疑問に残る。
アンパンが腐敗するまでの時間的猶予がある
少なるともバイキンマンとの戦いの間は存在することができる。
よってBluethoothの案は活かせる。
瞬時に消えてしまう
NFC/Bluethoothともに時間的猶予がない。そこで、ジャムおじさんが天才開発者であると想定し、以下システムを開発したであろう。
1. NFCの通信データ量を爆発的に向上させ、瞬時に数GB/TB通信可能とした
2. データ表現・圧縮効率が優れたアルゴリズムを開発し、FeliCa程度の通信速度で転送完了
3. アンパン自体のベースプログラムが優れており、瞬間的に状況判断できる

結論

胴体部分に記憶装置が存在している案が妥当なところだろうか・・・。

NFC、FeliCaの違いや通信量など知らなかったので、調べてよかった。
あほなこと考えていて楽しかったな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?