見出し画像

Twitterのフォロワーを増やすための参考ノウハウ5選。

はじめまして。
今日からnoteを始めます。
マサヒロタケヤ(@locialdesignbank)と申します。

Instagramで、@tripgramjp というアカウント名で、『100年後に残したい日本の旅の風景』をコンセプトに写真を撮ったり、皆様から投稿される写真をご紹介したりする、投稿型コミュニティを運営しています。

おかげさまで、フォロワー数も8600を越え、オリジナルハッシュタグへの投稿も29800にもなりました。Instagramでは、フォロワーさんの増やし方も自分の中である程度方法論が見えてきたので、またこちらのnoteにもシェアさせていただきます。

Twitterに関しては、日本中の情緒や風情ある歴史や文化を生かした地域おこしやまちづくり、地域ブランドなどの情報を配信しています。こちらは、なかなかフォロワー数の増加に関して悩んでおりまして、現在目下、運営方法を模索中です。

Twitterを真面目にちゃんと使って、フォロワーを増やしていこうと思えるようになったのは、自分の先を行くTwitter上で見つけた、ブロガーやフリーランスの先輩方の日々発信される貴重な情報でした。

Twitterのフォロワーを増やすための参考ノウハウ5選。

Twitter運用やフォロワーを増やすために勉強させていただいた先輩方の珠玉のノウハウを5つご紹介します。それぞれのフォロワー数は、2018年5月17日現在です。→は2月4日のフォロワー数からの変化です。驚きの増加数にもご注目!

①しのだ@食の人/TABETE運営 さん (@0815Sama)
フォロワー:3030➡6556
2ヶ月で1000フォロワー!Twitter運用に重要なたった8つのコツ

【序盤】0〜400フォロワー
①ターゲットを決める
②プロフをターゲットに合わせて設定する
③自分が真似したいアカウントを決める
④発信力がある人の引用・リツイートを積極的にする
⑤トレンドワードを調べてタグ付け投稿
【中盤】401〜800フォロワー
⑥ターゲット層のtweetを頻繁にRT・いいねする
⑦まとめTweetを積極的に行う
【終盤】801〜1000フォロワー
 ⑧量から質へTweetを変更する

のちほどご紹介する、るってぃさん( @rutty07z )が去年の12/24にRTしてくださったツイートを見て、しのださんのこの記事にたどり着いたのが、僕がTwitterをちゃんと運用していこうと決めた瞬間でした。

僕が、しのださんの8つのコツで1番気に入っているのは、自分の現在のフォロワー数ごとにやるべき事が分けて解説されているところ。

そして、8つのコツの見出し直下に吹き出しで書かれてるコメントがサブタイトルみたいですごくいい。

①自分のツイートは"誰が"得するのか?
②どんな人か分からないと、どんな情報が得られるのか分からないよ
③自分が"一番のファン"だと自負できる人がいれば最高
④自分の発信以外でもターゲットを喜ばせてあげたい
⑤自分が乗っかれるトレンドならすぐさま乗っかる!
⑥もっと濃いコミュニティを作るなら、まずは自分から人を応援!
⑦文を読まなくても、すっと理解できるありがたいまとめを意識
⑧喜んでくれる情報を厳選して届けたい


②るってぃ/プロ無職 さん(@rutty07z)
フォロワー数:8953➡15621
1週間で1000人増!Twitterのフォロワーを増やすためにやった16のこと【完全保存版】

①ツイッターのフォロワーを増やすための3原則を理解
②情報の統一化(専門誌化)
③プロフィールとタイムラインの整理
④1日のツイート数を多めに
⑤発信内容に困ったらニュース記事のシェア
⑥インフルエンサーに上手く乗っかる
⑦必ずアイキャッチ画像を入れる
⑧絵文字を使いツイートを目立たせる
⑨フォロワーの最も反応高い時間を見極める
⑩140文字フル+改行入れてツイート
⑪リンクなしツイートでプロフィールに飛ばす
⑫ことわざ・四字熟語・偉人の名言をシェアする
⑬反響のあったツイートは時間をおいて再度リツイート
⑭たまには余白をつけるツイート
⑮ツイートがバズったらやるべきことの理解
⑯拡散狙うツイートの前に同じジャンルのツイートを複数回呟く

るってぃさんは、上記のしのださんのブログ記事を読むきっかけを作ってくださったしのださんの師匠格にあたりますね。

しのださんがTwitterをちゃんとやろうって決意して勉強されたノウハウです。読まないわけにはいきません🎵

最初のコツにある『フォロワーを増やすための三原則』とは。

①集客したいTwitterフォロワーのターゲットを決定する(ブログと同じであれは同じでOK)
②集客したいTwitterフォロワーが欲しがるような情報・コンテンツを洗い出す
③それに関連するツイートや情報を発信し拡散を狙う・検証する

2番目以降のコツは、すべてこの三原則を確実に行うためのテクニックといってもいいくらいに、この三原則は大切だと思っています。

なぜなら、
ターゲットにとって価値ある情報の発信がリツイート拡散を引き起こし、リツイートによって、自分のフォロワー以外の多くのユーザーに自分の存在を露出できて、結果的にフォロワーが増えるという繰り返しになるからだと思います。

次に納得したのが、④1日のツイート数を多めに、と⑤発信内容に困ったらニュース記事のシェア のなかに書かれていた、

やはりインフルエンサーほど信用を稼いでいくのが上手いです。

ツイッターにおける信用を稼ぐとは「良い情報は自分の中で留めず回してくれる」です。

他人の良い情報も積極的に拡散してくれる▶︎人から感謝される・信用される▶︎お金が回ってくる
「毎日新鮮なニュース情報を届けてくれる→フォローすることで最新の情報を常にキャッチできる」と、ユーザーも判断できるのでフォローに繋がります。

この2つのコツに共通する文脈は、言い換えると利他優先的=ターゲットの役に立ちたいってことなんだと理解しています。自己中心的の逆ですね。

さらにニュース記事をシェアするときに、本文の「刺さる言葉」をキャッチコピーにして、140文字ギリギリ使って要約して「分かりやすく」してからが効果的なんだそうです。

これには2つの理由があって、
1つめは多くの人は忙しくて記事をほとんど読んでないこと。
2つめは「人は見栄っ張りで、他の人からよく見られたい」という感情があること。

これもリツイートしたくなる心理をうまく突いたテクニックであると同時にリツイートする際の手間を省いてあげる思いやり&優しさがフォロワー増に影響するんだと思います。

その他にも、本当にいろんな角度から実践した結果、たどり着いたコツがたくさん紹介されています。

僕の場合、一つひとつ実践してみないと、るってぃのおっしゃることが本当の意味で理解しきれないと思うので、このくらいに。

最後にるってぃさんの記事内のまとめのまとめを引用します。

いかがだったでしょうか。かなりのボリュームになってしまいましたが、ツイートする際、ここの記事に記載してあることは息をするのと同じくらい自然に実践してます。

結局Twitterでフォロワーを増やしていくには“人の為になる”ことが大切です。自分の好きなことを呟いてても絶対にフォロワーは増やせません。

人の為になるから、自分が成長する。
肝に命じたいと思います。


③吉田佐和子さん(@sawaclarinet)
フォロワー数:6135➡6120

今回、ご紹介している5人の先輩方の中で一番初期にフォローさせてもらったのが吉田佐和子さんです。クラシック音楽が好きで、なんとなく音楽家や演奏家の方のアカウントを探していた中で一番ピンときた覚えがあります。

パリ在住の現役クラリネット奏者で、出身地の京都福知山の魅力を伝えるメディア『ふくてぃーやま』の編集長も務める、他のインフルエンサーの方とは少し違うポジショニングで活動されています。

SNS運用法やファン作りに関する記事を多く書かれている中で、特に勉強になる3つの記事をご紹介します。

初心者が1ヶ月でツイッターのフォロワーを120人増やす方法

①自分がフォローする人を厳選すること
②「いいね」を押してくれた人の投稿には自分もいいねを返すこと
③「いいね」を押してもらえるような発言を心がけること

とてもシンプルな言葉でコツが3つあげられています。
①については、詳しい解説がされていませんでしたが、思うに単にフォロー返しを狙って大量にフォローしていくのではなく、その人が発する言葉を大切に味わいたい人だけをフォローしていくって意味ではないかと思います。

②も、フォロワーさんや未来のフォロワーさんのいいね!っていう拍手を、単なる数として捉えず、一人の人として感謝の気持ちをいいね!に込めてお返ししたいっていう暖かい気持ちなんだと思います。

そして③に関して、一番詳しく解説されています。

・自分の中にあったけど、今まで出してこなかった言葉をだす。
・意思のある言葉はRTを通じてたくさんの人に届く可能性が高い。
・演奏動画をアップすることがファン作りにつながる。(演奏家さんならではですね。)
・多くの人が共有できる話題や写真、人柄を想像できる余白も大切。

記事のタイトルに初心者と書いてありますが、吉田さんのこの時点でのフォロワー数は、4351人➡4477人なので、1ヶ月で+126人と言っても僕からすると、はるか高みを既に見ておられる方ゆえにたどり着いたTwitterの本質を理解できた使い方だと思います。

確実にフォロワーを増やす!あなたのツイッターの魅力を引き出す12の秘訣

①プロフィールの一番最初の言葉は自分を表す言葉になってますか?
②ツイッターのプロフィールに書いてある内容と、ブログやHPなどのリンク先の内容はイコールになってますか?
③顔文字を使うときのカッコは半角を使ってますか?
④ただネガティブな思いを書くんじゃなくて、嫌だと感じたことや辛かったことから自分は何を学んだのか、誰かに気付きを与えられる言葉に変えていますか?
⑤つぶやいてますか?
⑥なぜそのプロフィール/カバー写真なのか?なぜその明度なのか?なぜそのレイアウトなのか?全て説明出来ますか?
⑦プロフィールから連想される専門的な話、人間性を感じられるプライベートな話、みんなの役に立つ情報をバランス良く呟いていますか?
⑧好きなことをつぶやいてますか?
⑨自分がいいねをつけた投稿はどんな特徴があるか知っていますかな?
⑩RTや引用RTばかりしてませんか?
⑪フォローする人数は、フォローされている人数を超えていませんか?
⑫不用意に改行してませんか?

この記事が一番ノウハウっぽいので、初心者の立場にとって本当に勉強になります。フォロワーの増やし方のノウハウっぽいタイトルですが、読み進めていくうちにこの記事内で吉田吉田さんがおっしゃっている

自分が発信する言葉や、写真について考えることで『自分はどんなものを生み出しているのか?ツイッターでどんな人とつながりたいのか?どんなことを伝えたいのか?』と自分の魅力を再発見し、それらを伸ばすための行動をすることが出来ます。
あなたのフォロワーさんたちは、あなたが使っている言葉に引き寄せられているのです。

この2つに集約されていると思います。

発信することは仕事だ!と思ってる音楽家はそもそも間違ってる。

この記事もとても勉強になります。

発信➡集客につながる!➡発信は仕事だ!
冒頭にこの発想を否定されています。

仕事として発信してる人の言葉には何の特徴もありません。
言葉に込める熱量が自然と高くなるような内容を、その人の言葉で発信してないから。

順番が違うんですね。Twitterやブログで何かを発信する目的について吉田さんは、

・私を必要としてくれる人に出会いたいから発信する。
・思いの熱量は絶対文章に現れるし、楽しんでやってる様子を見て、興味を持った人は勝手に見に来てくれるようになる。
・SNSでコミュニケーションをすることは、何かを生み出す『きっかけ』になる可能性はあるけど、それが全てじゃない。

つまり、フォロワーが増えるというのは、発信している内容に共感したり、自分のことを好きになってくれる人と出会えたっていう結果論でしかないということなんでしょうね。


④やぎぺーさん(@yagijinpei)
フォロワー数:16386➡19034

Twitterで10,000フォロワー越えて分かった、フォロワーの増やし方5ステップ

①そもそも知らない人をフォローする理由は、フォローしておくとメリットがありそうだから
②まずはプロフィールで、自分が何をしている人間なのかを明確にする
③プロフィール画像は、目に留まる物を選ぶ
④自分の軸に合ったつぶやきを多くする
⑤上の3ツイートが重要。内容の薄いつぶやきは時間が経ったら削除する

細かいテクニックというよりも、知らない誰かがフォローボタンをクリックしてくれるまでの行動プロセスから逆算した、アドバイス記事でした。

自分の発信する情報の軸を1つに絞りこんで、
プロフィール文やアイコンをキャラ立ちするように整えたら、ただひたすら軸をぶらさずツイートしまくる。(ここまでが見つけてもらうための準備)

何かのツイートがきっかけで、プロフィールページに飛んでくる。(つぶやきを多くするのは、確率を増やすため)

なるほど、こういうことしてる人だから、専門家っぽくあんなツイートができるのか(プロフィールを整えた成果)

自分が最初に読んだツイート以外に最近何を発信してるかな。(最新3ツイートで判断してる)

あ、この人、安定して自分が求めてることツイートしてくれてるわ。よっしゃフォローしとこ。
(フォローされる)

という流れを意識しているかどうかは、やはりフォロワーを増やす為に大切で、プロフィールページまで来てくれた人が確実にフォロワーになってくれるように準備しておく。そういうことだと思います。


⑤塩谷舞(milieu編集長) さん(@ciotan)
フォロワー数:36045→45095

【ひっこし】「どうやったらバズるんですか?」と聞かれたのでまとめてみたけど、7割が精神論になりました。

①何年も、ずっとやってる。
②ツールの特性にあった記事を書く。
③みんなの日常ツールを発信ツールとして使う。
④薄いこと書かない、絶対。
⑤タイミングとインフルエンサー
⑥コンテンツの価値を下げないデザイン
⑦嘘のない魂があるかどうか。

この記事は、いわゆるノウハウというよりもインターネットでブログなりTwitterなり、その他諸々のプラットフォームを使って自分の表現をする人たちへのマインドセット的な文章です。

まず、③の中で、

7割は「発信だ!」と思って書く。Twitterでも、「有意義かどうか」「ネタとして精度が高いかどうか」の2つの評価ハードルみたいなのがなんとなくあって、それにひっかからないものは投稿しない。

と書かれています。こういう自分の中でのアウトプットする際の基準を持つことは、コンテンツの質の維持、ひいては表現者としての自分のアカウント全体の質を維持するのにとても重要なんじゃないかと思います。

そのために塩谷さんが一番心掛けていることは、④と⑦に書かれていると思います。

④の薄いこと書かない、絶対。の中で

「相手にとって有意義かどうか」という意味で、塩谷さんが昔やっていた演劇のプロデューサーの言葉が引用されています。

「君たちの舞台を観に来てくださるお客さんは、真っ暗な会場で、椅子に座らされて、動くこともできない。見ることを許されている場所は唯一、舞台だけ。しかもお金を払ってそこに来ている。こんな環境って、他にあると思うかい?君たちは、お客さんの自由をそこまでして拘束しているんだ。その価値があるものをやりなさい。」

こういう表現者としてのポリシーを持っているかどうか。ここに塩谷さんの放つ文章やメディアのクオリティが担保されていると感じました。

⑦には、ステマに関して、

自分の手で書く記事、そこに嘘は書きたくないんだ。ちょっとでも嘘の匂いがあると、すぐにバレてしまうし。文章が、腐っていくし。死んだ魚の目をしたみたいな文章になるねん。意味不明ですが、そうなるねん。
「ヤバいそれアツい!!!」って本心が思わないと、ただただ広告枠の1つとして消化されて、価値も下がっちゃう気がする。人としても、個人メディアとしても。どんどん人間性がブレてくし。

こういう人としてのポリシーが現在の圧倒的な影響力を持って、人々から受け入れられる塩谷さんのブランディングを形作っていると思うと、こういうことはこれから大切にしていきたいなと思います。

順番が前後しますが、⑤の中では、投稿するタイミングを

深夜に投下しないとか。土日祝はPV少ないから、拡散は平日お昼まで待つとか

あと自分のフォロワー以外の人へも伝えたいが故に、Facebookでの関係者へのタグ付けや、Twitterでのリプライを使用したりして、その分野のインフルエンサーの方に投稿を拾ってもらう努力をする。

これは、書くこと自体が目的じゃなくて、届けることが目的だっていうことを忘れちゃいけないんだなと思いました。

最後に、⑥はデザイナーとして激しく同意できることなんですが同じコンテンツを投稿するにも、ちゃんと見やすさを意識することは大切です。

デザインっていうと何か特別なことのように感じるけど、その人らしさが実際のメディアの見た目と食い違っていないか。

今の世の中、画像がガビガビ、文字装飾満載の文章は本当にチープに見えて、そのチープさが自分自体をチープな人間に見せてしまうリスクをちゃんとわかってないといけないんですよね。


「伝えたい」ものを「届けたい」ところへ。“無人島でお祭り”にならないWebコンテンツづくり

①コア分野集中投稿で、興味ある人ならみんな知ってる役立つ専門書!
②自分だけの情報源でコア分野を解説し流通させる
③自分の為の情報だと思ってもらう
④情報+感想+3枚写真+リンク=見る人の面倒くささ解消
⑤フォロワー数の1%の反応

最後に、塩谷さんが最近企画された無料イベントの中でこれでもかっていうくらいのノウハウを出されていたので、これは必見です。

当日のイベントハッシュタグ #アンドミリユー

まとめ

はじめてのnote。久しぶりに書く長文。
ここまで書くのに随分時間がかかってしまいました。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?