サマソニ 19.08.2023

こんにちは!

ひたすらにずらずらと綴ります🧏‍♂️

SUMMER SONIC 2023
大阪初日に行って来ましたー!

なんと人生初のサマソニ。
今までいくらでも見たい人いたでしょうに。

仕事の都合上、土日必ずしも休みで無かったので、泣く泣く諦めてた部分もある。
こればかりはしょうがないですわね。

でも今年はひと味違うぞ!
職から解放された今、ヘッドライナーがケンドリさんとあっては行かないわけにはいかないじゃあないか。

サマソニ初心者なもんで、会場へのシャトルバスとかどうしよ、などと思ってたけど、JTBのバスツアーってのがあって、あれ京都駅から会場まで直通だったので買ってしまった。

結論先書くと、このバスツアーが非常に快適だったのだけど、これとチケットがセットになったのもあったので、多分次回以降はそれにするわ。

会場着いてまずはグッズ購入。
めちゃ並ぶな。
しかも並び終わったかと思ったら、次はケンドリの列。
めちゃ並ぶな。
自分の時にはTシャツがSのみという事態。
海外サイズなので着れるけれども、Mくらいが欲しかったぞ。

買い終わって早歩きで1組目のアーティスト。

9年前、ファンクラブに入り国立競技場や日産スタジアムまで出向いた、青春のひと時ももいろクローバーZ!

行った時には既に始まってて、夏と言えばのワニシャン。
いきなり飛ばしてんな、と自分はトリまで体力を持たせないといけないので飛ばさずニコニコで見てたけど、みんな大人になりつつもかわいいままで。
なんか泣きそうになったわ、懐かしくて。

前の方に行けたので、今までで1番4人の顔を近くで見れたの。
みんな大人になりつつもかわいいままで。
なんか泣きそうになったわ、懐かしくて。

ココ☆ナツで終わらさず、労働讃歌で締め。
はー、そうくるかー、って思ったけど最後まで楽しかったわ。
初サマソニのスタートダッシュ成功。

その後は暑過ぎたから久々にクーリッシュを購入。
あの暑さで食すクーリッシュの美味さ!
クーリッシュ野郎になりかねない。
なんやあのクーリッシュってやつは。
250円で買ったけど、あれ普段100円ちょいなんやな。
クーリッシュ野郎になりかねない。

その後、巷で話題の新しい学校のリーダーズをチラ見しようとしたけど、人気すぎて会場入れない。
外からもチラ見できるステージだったから、ホント一瞬だけチラ見したわ。

ももの懐かしさに浸ってたから、特に感想は無いです🙂

そして屋内ステージへ。
まずはThe Snuts。
ロックは基本的に畑違いであるものの、曲聴いてたら良かったので楽しみにしてたやつ。
カッコいいのと楽しいのが混在する極上のステージ。
あれは虜になっちまう。
ラストの曲のタイトルがFatboy Slimってのも良しめ。

そのままステージに残り、むしろ前の方へ行き、Maisie Peters。
Willowと迷ったのよ。
結論から言うとJadenも来てたし、Willowなんて中々日本でパフォーマンスしないから。

でもMaisieちゃん、めちゃ華奢身体からしなやかに楽しく舞うあれ、めちゃかわいい。

ちなみにSnutsとMaisieは撮影してない。
スタッフさんが厳しくてみんな注意されてたから。
サマソニ公式が撮影禁止とルールしてるのは分かるけど、Snutsはガンガン映したのをSNSでシェアしてるし、そこはちゃんと明確にしても良いのでは?
勿論ずっと撮影してたら楽しめないことぐらいこっちも分かってるわけでだな。
洋楽勢のひとつのプロモーションツールを、ある意味潰してる感じあるよな。

あと余談だけど、サマソニはスポドリ禁止ってデマな。
じゃあポカリスがスポンサーならんやろがい。
東京はエリアによって禁止とは事前に言ってたしな。

まぁそんなことは良いんですけど。

Maisie終わってから急いで移動。
マウンテンステージは我らがオリックスの2軍球場のとこなのな。
行ったこと無かったけど、中々京都から遠い位置やな。

ここでのお目当てはFLO。
正直みんなKid Laroi行くだろうと思ってたけどらそこそこ既に集まっていた。
途中から抜けてく人もいたけど。

やっぱりブラックミュージック好きはFLOよな。
洋楽好き(皮肉)はLaroiよな。

しばらくブラックミュージックのライブご無沙汰でしたからFLOが楽しかった。
このノリ方知ってる!

事前のSNS情報から、ステラが髪をボブにした、みんなネイルが日本仕様、など気合いの入り方を感じてたけど、衣装も着物をセクシーに仕立てたような和テイストでかわいかった。

なかなかにお姉様感あるけど、全員Maisieより歳下であるし、なんなられにちゃん30歳の凄さたるや。

ちなみに欧米人2人とギャル数人が始まる前から楽しそうにしてたけど、ギャルが外国人にGod damnやI got itの意味聞いてて、いや英語できなくてもそのレベルで洋楽聴くのはギャル過ぎやんか?と思ってた。
まぁ今夜は皆さん方お楽しみでしょうから、それもそれで一興ですわね。

FLOは途中でデスチャのカバーを挟むものの、アルバムを出してすらいない状態で、自らの曲であれだけ聴かせ、あれだけ沸かせるのだからやはり只者でない。

あとレネーがおもろかった。

それが終わってから、早歩きでKid Laroi行きましたー。
せっかくだからラス1くらいでも見ておこう、と。

結果ラスト2曲目の途中だったのだけど、行ってすぐしたらステージ下に降りてファンの近くでパフォーマンスしたわけだけど、こちらからするとおい!見えないぞ!と。
まあチラ見できただけでも感謝です。
あれは洋楽好きがFLOを選ばすこっちくるわけだわ。


そして17時前、ようやくご飯です。
食欲全く無かったけど、流石に食っとくか。

食したのはオニオンステーキ丼1,000円。
美味でしたー!
あれは正解。


食べてからはまた屋内ステージへ。
流石に汗かきまくったので、Tシャツをケンドリックのに着替え。

AIを観にきました!
ただLiamがあるので、少しだけ。

前のステージに出てたAwichがゲスト参加でコラボ。
2曲続いたからそこまで。

てかAwichってアウィッチじゃないのな。

会場はいっぱいいっぱいでした。
平和を望むAI姐さん。
もっと観たかったけどカッコよかったぞ!

でも結論から言うと、LiamそしてKendrickをもっと前で見たかったので、寄り道をしてる場合では無かった。
まあ良い寄り道だけれども。

そんなLiam。
これが目的の人もきっと多かったでしょう。
そしてホントに申し訳ないのだけど、Oasisって世代じゃないのもあって、全然曲を分からないののよ。
そんな人がぽこんと立ってるけど、みんなしっかり歌えてて凄いなーって。

まあ自分も最大限に好きな人なら同じだろうけど、予習不足でホント申し訳ない。

途中空中を飛ぶヘリを睨みつけたり、合間のMCでのFワードのように性格の悪さ(それが良さ)が垣間見えるけど、最後のファンに曲を選ばせるシンキング仕草はかわいげがあった。

始まる前は青空が見えていたけれども、終わる頃には真っ暗に。
そこで前方に移動しようとしたら、実は自分の位置していたのは前にフェンスがあるブロックで、大勢の人間が前へ行き損ねてしまった。
まぁそこそこの位置に行ったけど、もっと前で観たかったケンドリックラマーさん。

この瞬間のために何ヶ月も待ってたのだよ。

バンドスタイルでは無いセッティング。
さてどうやって現れるのか待ってたら、こちらから見てステージ右側からひょこんと。
みんなの圧で出た瞬間ちゃんと分からなかったぞ。

結構若い男子が多かったから、若干の不安視をしてたけど、意外や意外、みんな押し合うこともなく、最初の互いに少しばかり余裕ある位置取りから変わることなく、そしてしっかり歌詞を覚えていて感心してしまった。

自分のいた所がそうだったかもしれないけど、結構ヒップホップ好きはマナーが守れるイメージ。
不良の音楽ではないやつ。
ケンドリが優等生だから成し得たのかもしれない。
ファンは鏡ってやつ。

調べたら海外でやってた内容と同じセトリだったわけだけど、それは納得だったわ。
合間に挟むInterludeや、度々出てくるバックダンサー達。
これはライブではなく、1つのショーであるかのように、完成した構成で進む。

勿論ライブ感あるケンドリックのたたみかけるラップが気持ち良い一方で、ホントに大阪に来とるがな!と実感がないようなあるような空間に圧倒された。

本音を言うと、一度くらいそのグラサンを外してニコッて笑ってよ!と。
まぁそれは若干らしくないところもあるのだけど。

実際に見た人しか分からないところはあるよな。
サマソニのWOWOW中継も無しだったし、公式の写真もケンドリさん一向にアップされない。

その感じも含めて現ジェネレーションの最高峰なのかもしれないけど。


てか観客としていたいわゆるZ世代の若者は、もしかしたら彼のデビューのタイミングではなく、ここ5年以内とかでラップ聴き始めてファンになってる人もおるんやろなー。
自分が歴代のOGに対してそうであったように。

だから何だってお思いでしょう。
自分も書き出しておいて、だから何だって思ってる。


ラストのタイミングでBANG!と言ってたのだけど、そのちょい前で花火が上がって、もしかしたらフィナーレと同時だったのかもしれないけど、どっちみちモニターでほとんど見えなかったのでどちらでも良い。

ケンドリックが終わってFMラジオさんのDJさんが以上でオーシャンステージ終了です!を言いに出てきたけど、ケンドリックは今Fireworksを見てると思いますがもう一度盛大な拍手を👏と言ってたけど、花火って言わないあたりFMのDJやなーって。


そんなこんなでまたバス乗り場に移って帰宅したのだけど、ちゃんと京都駅着いてからも終電に間に合うし、行き帰りの体力を消費せず行けたJTBバスツアーが快適過ぎた。

金払ってでもあれには乗っておくべき、などとJTBの回し者のような感想でサマソニは以上です!

4,000字ギリ超えました。


それでは!

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