「成功確率の高い家賃の値下げ交渉術2」※大家さんと売主は絶対見ないでください
こんにちは!
不動産会社に勤務する岩滝です。
今日は前回に引き続き、
「成功確率の高い値下げ交渉術」PART2
↓ 前回の交渉術はこちら ↓
今回は「大家さん」+不動産の「売主さん」も見ないでください!!(*´ω`)
まずは、
その方法
今回もとってもカンタン!
「この物件をすっごく気に入ったので、
なんとしても住みたい(買いたい)です!!!
だけど、予算は○○○円しかないんです(+o+)
なんとか検討してもらえないでしょうか??」
これだけです!!
大事なポイント
「物件がすっごく気にいったからどうしても住みたい!」
という部分です。
よくやりがちで、
ダメな交渉の仕方
物件のマイナス部分を持ちだして、交渉する方法です。
例をあげると、
・あそこが壊れてるから
・あそこが汚いから
・ここはリフォームにお金がかかるから
「だから、値引きしてよ!!」
これだけは、絶対にやめてください。
誰も得をしません!
貸す側(売る側)からしたら、
「だったら別に借りなきゃいいのに」
という風に思います(/・ω・)/
これで交渉に成功したとしても、
大家さんは入居後もずっとあなたに不信感を抱いているでしょう。
たとえ、家賃をもらえるとしても、
自分の所有するものに、ケチをつけてくる人に貸す(売る)のは
気持ちのいいものではありません。
とても愛着を持っている建物だったり、思い出のたくさん詰まった家を
貸していたり、売りに出している場合もあるのです!
みなさん様々な事情があるんです!
であれば、
ちょっとだけ安くなっても、物件を気に入ってくれた方に貸す方が
誰でも気持ちがいいですよね?
「この人だったら大事に使ってくれそう」
と直感的に思います。
実際に、
この方法で交渉をした結果
結構すんなりと200万の値引きに成功しました。
相場よりも200万もですよ?
事件事故があったとかそういう物件ではありません。
別にお金に困っていて、現金化を急いでいた方ではありません。
待てばプラス200万も手にできたでしょう。
※仲介手数料はその分だいぶ減りましたが(;・∀・)
まとめ
このように大家さんや売主を気持ちよくさせてあげた方が
交渉は成功しやすいと考えます。
不動産は「値段」があって、ないようなものです。
いくら払おうが、
大家さんが「貸さない」
売る側が「売らない」
といえば借りるも買うもできないのです。
褒められて嫌な人はいないと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
お得な情報配信中
下記リンクから登録お願いします。
関連リンク
日本不動産コミュニティー認定講座
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?