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クリエイター100人に聞いた“クリエイターとして成長した転機”を「ミュージシャン」のキャリアで例えてみました。。。

どうも! たきコーポレーション[ ZERO ]note 編集長の石橋です。

『100人に聞いてみました』シリーズ第2弾。
今回も当社のクリエイター100人へ意識調査を実施。
Q.あなたがクリエイターとして成長した転機は何ですか?
の回答結果をもとに・・クリエイターの成長転機をミュージシャンの
キャリアに置き換えて考察してみました。

<回答結果>
新領域の仕事に挑戦した時 29%、先輩からの指導や助言 26%、指名でお仕事をいただいた時 25%、コンペティションでの受賞 7%、昇格して役職が変わった時 2%、その他 11%(制作の裁量が与えられた時、必要に迫られた時、転機はまだない、仕事を俯瞰で見られるようになった時、プレゼンを自身で行った時、学生時代の卒業制作、大学の先生に誉められた時…など)

ミュージシャンのキャリアは、技術の磨き、創造的な表現、そして業界内でのポジショニングに関する絶え間ない挑戦です。表現者を生業とする者にとって、キャリアの各段階は自己発見と自己超越の旅とも言えます。ここでは、クリエイターの成長転機をミュージシャンの視点から考察します。

新領域の仕事に挑戦した時 (29%)
ミュージシャンにとって、新たな音楽の領域への挑戦は非常に重要です。例えば、新しいジャンルやスタイルに挑戦することで、自己の音楽的なハンドリングや表現力を拡大することができます。また、新しいプロジェクトやコラボレーションへの挑戦も含まれます。挑戦はクリエイティブな成長のための刺激となり、新たな才能やアイデアの発見を促します。

先輩からの指導や助言 (26%)
ミュージシャンはしばしば先輩やメンターからの指導や助言を受けます。これは、プロのアーティストや業界の重鎮からのアドバイスや指導を通じて、技術や表現力を向上させることができるからです。先輩からの指導は、成功への道筋を示し、自己の音楽的なアイデンティティを確立する上で貴重な役割を果たします。

指名でお仕事をいただいた時 (25%)
ミュージシャンにとって、指名での仕事はプロデューサーや他のミュージシャンからの信頼の証です。例えば、他のアーティストのアルバムに参加する依頼や、コラボレーションのオファーなどが該当します。これは、他のプロの中から選ばれるという認知を受けることで、自身の才能や実力が認められたことを示しています。

コンペティションでの受賞 (7%)
ミュージシャンにとって、コンペティションでの受賞はその活動を認められた証です。音楽コンテストや賞レースでの受賞が該当します。受賞はアーティストの自信を高め、ファンや業界内での信頼を築く手助けとなります。

<まとめ>
クリエイターやミュージシャンの成長プロセスは、技術と創造性を継続的に発展させていくチャレンジそのものです。各転機はキャリアを振り返り、次のステップへと進むための重要な瞬間といえます。表現を追求し、深い共鳴を目指すことは、とっても価値のある体験といえます。

私が “ ・・らしいなぁ ” と思ったのは、「昇格して役職が変わった時」という回答が、2名しかいなかったことです。ミュージシャンとも通じるところがあるのかもしれませんが、表現者としてのストイックさを感じました。

以上、『100人に聞いてみました』シリーズは、偏った考察かもしれませんが、これからもうちのクリエイターたちを知っていただく手段として、「どうなの?」を分析し、懲りずに投稿していきたいと思います。