最近、弊社にお問い合わせを頂くお客様の状況を確認すると、ご依頼のほとんどは他社が手掛けた既存ウェブサイトのリニューアルです。

ですので、既存ウェブサイトの問題点を洗い出して「セカンドオピニオン」のウェブサイト制作になります。

お客様がウェブサイトをリニューアルされたい理由として、これまでの依頼先だと「運用が相談できない」「連絡がとれなくなった」「デザインがイマイチ」「企画・提案が無い」などがほとんどです。

また、お客様が、当時、そのウェブサイトを依頼をされた際に、依頼先の「制作実績」見ることも無いままに依頼をしているケースが多いようです。

ウェブ制作会社選びの基本中の基本として「制作実績」は必ず確認しましょう。

そして、そこに加えて重要なのは「運用実績」です。
ウェブサイトは運用こそが重要です。

それぞれの「制作実績」に対して、どのような「運用実績」があるのかを聞いてみるのがウェブ制作会社選びのコツです。

これは制作会社に聞くだけでなく、実際にその制作会社に依頼をしたお客様から聞いてみるのが最も良いと思います。

ただし、運用と一言で言っても、お客様のビジネスの状況により運用は違うので、自分たちと同じような業種だったり、自社内の体制などが近いところなどに聞けるのがベストです。自分たちに近いところが無ければ数社に聞いてみてください。

聞けるような先が無ければ制作会社とじっくりお話をしてみることだと思います。

ウェブ制作会社選びは、会社の経営に関わる重要事項であるとカンの良い経営者は気付いています。

ウェブサイトの「デザインとコンテンツと運用」がそのまま会社の業績にも現れていくのを何度も見ています。

弊社は「ウェブサイト作りは、コンテンツ作り」だと考えていますが、そのコンテンツ作りが、会社作りや人材作りにも繋がってもらえると嬉しいです。