「現実」に引きずられるか? 「理想」まで引っ張りあげるのか?/書かないよりは、まし。4
ここ数日、ずっと5月刊予定の本のタイトルを考えていた。
今いるサンクチュアリ出版では、正直、手持ちの原稿が十分とは言えない時期からパッケージを考案するので、最初はとまどった。
ただ、その分、「こうであってほしいタイトル」に中身を寄せていく時間も(多少だが)あるので、それはプラスかもしれない。
タイトルは、基本、原稿に引きずられる。
もちろん中身を無視してタイトルをつけるのはよくないが、今ある原稿に引きずられすぎても、小さくまとまるリスクがある。
なんか、会社と社員の関係に、ちょっと似ている気がする。
現実にいる社員に引きずられるだけでなく、ビジョンらなんやらで社員を高みに引っ張らないといけないときもある、のかもしれない。
明日はまたタイトル会議。
今日よりも、一段高みに上ったタイトルになっているといいのだが。
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