Bリーグ初参戦@北海きたえーる

入場から試合開始まで

連休前半はひょんなことから家族総出で見に行くことになったレバンガ北海道の最終戦。

子どもの頃、当時流行ってたシカゴ・ブルズのトレーナーを着てたくらいで、バスケのルールもほとんど知らない私。

レバンガ北海道の選手はテレビや新聞で名前を知っている程度。

いつもの札幌ドームとは異なり、ドニチカきっぷでいざきたえーるへ。

高校の部活以来？　
いや、数年前のサカナクションで来たか。

いざ会場に到着。
開場からそんなに時間経ってなかったので、スムーズに入場できた。（チケットもQRコードでなく、バーコードで読むのね。ふむふむ。）

入場すると両脇にグルメやグッズ売り場が並び、お祭り気分に。

な、なんか楽しそうだぞ。。
レバンガ丼@1,000円ね。美味しそー
折茂選手プロデュースのグルメもある。

一通り出店を見て、一旦席に向かう。

二階席だけど、練習してる選手までの距離が近い！

比較対象が、
いつも札幌ドームで観るコンサの選手なので、当然といえば当然なのだけど。

席ではのんびり選手の練習風景やコートの上にあるキューブ型のモニターに表示される案内などを見たり、入場時にもらった紙ハリセンを作ったり。

息子が飲み物がほしいと言うので、再び買い出しに。
ペットボトルの水とか売店とか自販機で普通に買えるのね。。（安くて助かる）

息子はカレーパン、妻と娘にクレープを購入。出店でPayPay使えるのはありがたい。

小腹が空いたなーと息子を席に戻したあと、さらにぶらぶらしていると・・・

まさかのサプライズ！

レバンガ丼にしようか、いや、せっかくだから折茂選手プロデュースのドッグにしようと買い物の列に並んでいると、ふと目の前を横切った背の高い男性に目が留まった。

あれ、ミランじゃない？
うわ、そうだよー
めっちゃイケメンだし背高っ！

家族揃って大のコンサファンなので、
うわ、息子も一緒にいたら良かったのに、と思いつつ、こんな機会一生ないぞと思ったので、おそるおそる声をかけてみることに。。

「ミラン？」

こっちを振り向くミラン

（うわー、生ミランだ。すげー）

「ア、アイムビッグファン、オブユー」とめちゃくちゃ拙い英語で話かけると、
笑顔で応えてくれた。

よし、これはイケるぞ。と勇気を振り絞って

「キャ、キャナイテイクアフォト？」とスマホを取り出す仕草をすると、笑顔でOKしてくれました。

写真撮らせてもらって、最後に

「が、頑張ってください。。」と伝え、その場所を後に。（なぜか日本語に、でも笑ってくれた気がする。気が動転してしまって、結局フード買いそびれた。ありがとうミラン。これからもめっちゃ応援します。）

そして選手入場
興奮醒めやらぬまま、過ごしているうちに。クラブDJのプレイ、地元の札幌よしもとの芸人さんのトークや応援練習があったりして、あっという間に選手入場に。

場内が暗転したり、花火が出たりして楽しい。ダンスもコンサやファイターズガールともまた異なり、よりセクシーな路線な気がする。

いざ観戦！

試合中、音楽が鳴り続けているのが面白い。ホーム観客が一体になって、ハリセン叩きながら応援できるので、ルールがあまり分からなくても楽しい。

特に、小学生になったばかりの娘が楽しそうにしていたのに驚いた。

なるほど、攻撃側は24秒以内にシュートを打たないといけないというルールなのね。

5ルールって、確かDEAR BOYSでそんなルール読んだな。これがそうか。

ブーイングならぬ、ムー（牛の鳴き声）イングね。サッカー観戦時のブーイングはあまり好きではないので、この方法はいいな。

モリマンが面白い。

あっという間に1Qが終了。
タイムアウトやインターバルの間はダンスやパフォーマンスが入り、ずっとショウが続いている感じ。

全くの素人が見た感じだと、序盤はほぼ互角かちょっと押され気味かなという印象。

2Q開始。
レバンガが盛り返してきたかな？点差もひっくり返して良い感じで前半終了。

後半は21番のショーン・ロング選手がノッてきて、ダンクを決めると会場全体が沸く。

と思えばディフェンスの帰陣をサボったり？（でも、結果カウンターでまたダンク決めてるのでOKなのか？）
面白くてすっかり推し選手になってしまった。

結果は86-74でレバンガ北海道の勝利！
やったー

サッカーとはまた違った魅力があって面白かった！また応援に行きたい。