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ソーセージの炊き込みご飯が美味しかったのです

あてもなくダイソーのメスティンなぞを買ったので、何でもいいから使いたくて堪らなくなり、ネットで見たソーセージの炊き込みご飯を作ってみたのです。

 
 
結論。旨かった。
 
 

このささやかな幸せを多くの人と分かち合いたい。
そう思い筆を取った次第。

ネットで見たレシピの完全再現ではなく、手元にある道具と、気まぐれに揃えた材料とで、with Feelingにて調理しましたが、まあ、旨かったわけですよ。

分量の加減を探るために控えめに作ったので、やや淡白な印象ではありましたが、ソーセージの旨味をしっかりと吸い込んだ白米が、ほんのりとバターの風味をまとい、それはそれは美味しゅうございました。

なのでみなさん(誰?)も真似してください。
もちろん、より旨いアレンジを識る方は、是非真似したいので自慢気なコメントをください。
よろしくお願いいたします。
 
 

ざいりょう

●米0.75合
●水175ml
●ジョンソンヴィル1本
●たまねぎ8分の1くらい
●バター5gくらい
●醤油お好み(分量外)

ダイソーメスティンは他メーカのものより小振りの500ml。1合炊飯用なので、ジョンソンヴィルとたまねぎの分量を考慮して米は少な目に。
バターも様子見で少な目にしました。
ジョンソンヴィルには切れ目などは入れずに、そのまま炊きます。
 

どうぐ

●メスティン(ダイソー)
●五徳(セリア)
●固形燃料30g(セリア、燃焼時間20~25分)
●アルミホイル(吹きこぼれの汚れ対策)
●焚き火マット(火災対策)
●タオル(保温用)
●保温袋(保温用)

固形燃料を置くものがなかったのでキャンドルスタンドで代用しました。
ちゃんと道具がある人は使うと良い。
 

こうてい

(1)米を磨ぐ
(2)メスティンに磨いだ米を入れて水を注ぐ
(3)たまねぎをスライスする
(4)30分ほど浸した米にジョンソンヴィルを埋める
(5)バターを入れる
(6)上にたまねぎを敷く
(7)五徳の上にメスティンを据え固形燃料に着火
(8)固形燃料が燃え尽きるまで放っておく
(9)固形燃料が燃え尽きたらタオルでくるんで保温袋に入れて15分ほど蒸らす
(10)食べる(お好みで醤油を垂らす)

(6)までの仕込みが終わったら、加熱中は特に何もすることがなく、放置して待つだけです。簡単!
ただ、噴きこぼれ対策に、メスティンの上に何か重い物を置くと良い。けっこう噴きこぼれました。
 

かんそう

メスティン炊飯はこれが初めてでしたが、お手軽でいいですね。
噴きこぼれ対策が不十分だったためかけっこう噴きこぼれて水分を逃してしまい、米が想定よりも硬めに仕上がりましたが、火は芯までしっかり通っており、ジョンソンヴィルの旨味をしっかりと吸った白米はそれだけで十分に美味しく、満足のいくものでした。
ジョンソンヴィルの旨味、たまねぎの甘み、バターの風味とコク。
とても良い。上出来でした。

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未来へ

今回は様子見でいろいろ控え目に作りました。
メスティン炊飯も初めてだったので、今回得た知見をもとに、次はさらに美味しいソーセージの炊き込みご飯を作ろうと思います。

以下、次回に向けた課題。

(a)吹き零れ対策は大事
メスティンは蓋が固定されておらず、よく噴きこぼれます。
噴きこぼれ対策は大事。
ただの錘では面白くないので、副菜を錘代わりにして一緒に温めると良さそうです。

(b)味は濃いめで良い
今回は様子見でバターを少な目にしたので、少し物足りない感じでした。
バターは倍くらい(10g程度)入れても良さそうです。
醤油だけでなく、黒こしょうも添えるともっと美味しそう。
濃い目に作ればビールのお供にもなりますね。

 
さあ、次はジョンソンヴィル2本で作ってみよう。
フヒヒ。
 

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