ウイスキーの樽でエイジングしたビールは、もうさほど珍しいものではないですね？

ビールの樽でエイジング（ないしフィニッシュ）したウイスキーはまだ珍しいかな？

ビアバレルエイジド・ウイスキー。
今日本で普通に買えるのは、アイリッシュウイスキー、ジェムソン（ジェイムソン）のカスクメイツというやつ。そのスタウト・エディション。たぶんこれだけ。
スタウトは Franciscan Well という醸造所のもの。
ジェムソン→Franciscan Well→ジェムソン、と、ちゃんと樽を戻しているらしい。

レギュラーのジェムソンと、カスクメイツと、Franciscan Wellのスタウトと、そのバレルエイジド・スタウトとを、4つ並べて飲んでみたいが、Franciscan Wellの正規輸入がないので、今はまだ無理か。

ちなみにカスクメイツにはIPAエディションもあるみたいだけど、正規輸入はまだされてないっぽい。

他のビアバレルエイジド・ウイスキーは、知りうる範囲で、グランツのエールカスクやグレンフィディックのIPAカスクがあるらしいが、これらも正規輸入されてない。

イチローズモルトがインペリアルスタウト・カスクやIPAカスクでフィニッシュしたシングルモルトを造って話題になっていたが、稀少すぎて、実質的に入手は不可能。

とりあえず、ジェムソン カスクメイツ スタウト・エディションを買い置いて、Franciscan Wellが輸入される日を待とう。

あああー、ビールかウイスキーが飲みたい。飲みたい。飲もう。

2018年6月11日メモ
ジェムソン カスクメイツ 東京エディション
デビルクラフトとのコラボレーション。デビルクラフトの2種の樽を使用。
バーやパブのみで展開？ ボトル販売されない？
https://www.jamesonwhiskey.com/jp/ourwhiskeys/jameson-caskmates-tokyo-edition

2018年9月3日メモ
ティーリング スピリット・オブ・ダブリン スタウト・カスク
日本未輸入。中身はたぶんティーリングの自社製品、どこのスタウト樽かは不明。