輪行旅2019年7月:山陰(2日目):彦根市⇒長浜市⇒敦賀市⇒美浜町
輪行旅2日目は、彦根市(特に国宝彦根城)、長浜市(特に長浜城)、敦賀市のそれぞれの現地調査を行い、最終的には美浜駅まで輪行してそのまま美浜町に宿泊するプランだ。
まずは彦根訪問の主目的となる国宝彦根城周辺の現地調査だ。彦根城の印象内容を語るのは大変なので、印象的だと思って撮影した写真を次々に紹介してゆく。
さすがに国宝。観光モード満載で腹一杯という感じで、次の目的地である長浜市に向かって走行を開始する。滋賀大のキャンパスが彦根城の傍らにあった。
琵琶湖の風景は美しい。心地良い風を感じながら快調にペダルを回す。
名山の一つ「伊吹山」が遠くに望める。伊吹山は名山だが、少々ビジュアルが奇怪な山だ。昔の登坂能力があれば自転車で登ってみたいが、まあ無理ですな。
やがて長浜市街に入ってゆく。快晴が理由だったのかも知れないが、雰囲気の良い街だ・・と感じた。
長浜城周辺の現地調査をする。歴史のあるエリアはこれだから楽しい。長浜城の天守閣は復元なのだろうけれど、実に綺麗だ。博物館になっているようだ。
天守閣最上階からの景色は最高だ。
長浜城公園内で軽食を取る。しかし、非常に暑い。
余りにも暑いので長浜駅から敦賀駅まで輪行することにする。還暦過ぎたら熱中症を甘く見るのは極めて危険だ。
北陸本線と湖西線が交わる近江塩津駅で乗り換えを行う。雰囲気の良い駅だ。ボーッと電車を待つのも実に心地よい。
敦賀駅に到着する。この駅も幾度となく通過したが、降り立つのは初めてだ。手早く自転車を組み立てて敦賀市内を現地調査を開始する。
気比神宮に到着する。相当に由緒ある神社で、敦賀市の代表的な観光名所の一つである。一般的な観光名所は苦手だが、城と神社仏閣は別だ。テンションがグングン上がる。素晴らしい雰囲気だ。自転車で中に入るのが憚られる。
気比松原公園に向かう。途中の敦賀港は活気のある港だ。
気比松原公園内には海水浴場もあり、元気な福井県民家族が楽しそうに過ごしていた。夏の日本海は優しい。
敦賀駅に戻り、手際良く自転車を輪行袋に収納する。現状の私の自転車収納技術のレベルはかなり高い(・・・と思う)。敦賀駅から小浜線に乗車して本日の宿泊地である美浜町の美浜駅まで輪行する。車窓から見る敦賀市は美しい。
美浜駅に到着する。想像していた通りの雰囲気の駅だ。
美浜市街を現地調査する。想像していたとおりの雰囲気の街だ。最近は事前にGoogleマップのストリートビューとかを使っちゃうので、このような感じになる。良い面と悪い面の両方があるなあ。
宿泊予約をしてあるビジネスホテルにチェックインする前に、近所のラーメン屋でラーメン、餃子、ビール二本を頼む。店内にいた女子高校生達の会話は元気で明るかった。
町内に唯一のホテルのようだが、綺麗で快適なホテルだった。翌日は今回の輪行旅のメインイベントの一つである「三方五湖」の現地調査だ。