見出し画像

輪行旅2022年6月:能登半島(2日目):砺波市⇒氷見市

 輪行旅2日目は砺波市から氷見市に行くルートである。2日目でも能登半島には突入しないのだ。まあ、ジジイの輪行旅はこんなものである。

 砺波駅から砺波平野を自転車で楽しく北上する。せっかくだから有名な観光名所らしいチューリップ公園近傍を現地調査することにした。公園近傍にはなかなか興味深い水車が設置されている。チューリップ公園そのものは見学する気にはなれなかった。

 更に進むと立派な工場もある。

 このようなバブル的な施設もある。全く成功しているようには見えない。

 再び城端線新高岡駅に到着する。しかし、つくづく思ったが本当に味も素っ気も無い駅だ。

 高岡市は富山を代表する大都市だが、近郊エリアはのんびりとした田園地帯という印象だ。

 高岡駅に到着する。さすが人口16万人を有する中核都市の駅だ。立派である。立派だが構造が良くわからん。

 高岡市内には路面電車も走っている。さすが古い歴史を有する大都会。しかし、繁華街は典型的な過疎状態だ。

 高岡城跡の公園も良い雰囲気だ。さすが大都会高岡だ。

 6月だというのに暑い。ヒーヒー言いながら走行していると、やがて氷見線伏木駅に到着する。良い雰囲気の駅だ。駅に到着するととにかくホッとする。海も近くなってきた。

 本格的な海岸沿いのルートとなる。想像以上に風光明媚だ。能登半島の入口を感じさせる風景だ。

 島尾駅に到着する。この駅も良い雰囲気の駅である。

 駅近傍のエリアは地形的に快適な海水浴場が多いらしい。

 レジャー施設完備。

 氷見駅に到着する。氷見市は人口5万人の都市だが、駅はなかなかしゃれた感じだ。ただ、氷見市と言われても何も連想できない。

 商店街は高岡市以上の過疎状態である。ほとんど人が居ない。うーむ。

 本日宿泊するビジネスホテルに到着する。とても立派だ。しかし、氷見駅からはかなり離れている。地方の小都市の駅前というのは商業的価値が著しく低下しているのだなあ・・と痛感する。

 いつもの輪行旅のように、ホテル横のコンビニで夕食を購入し、明日からの本格的な自転車旅に備えることとする。