iOS_の画像

【笑いながら傷つく人】を探しています

こんにちは。突然ですが質問です。
あなたは
笑いながら傷つく人

ではありませんか?


・「いじられキャラ」を理由にキツい言葉を浴びせられたことがある。

・「愛想笑い」が上手すぎてときどき自分でも本当の笑顔と区別がつかない時がある。

・「悩みなさそうでいいね」と言われてもやっとすることがある。

こんな「笑ってるけど実は傷ついた」エピソードを探しています。

心当たりがある人はこちらからぜひ投稿してください!!


こんなこと、ないっすか?


高校時代、休み時間にみんなで談笑していたら、絶対秘密と約束した恥ずかしい話を暴露され、その場では「おい―勘弁しろよー」とか言って笑ってたけど実際は「え?まじでなんで?」の気持ちになっていた。

とか


飲みの席でいじりの対象になって
「だからもてないんだよおまえ」
とか言われて
「え?まじかよ、どうしたらモテる?」って言って取り繕ってみたけど心の中では「いや今関係ないだろ」っておもっている。

とか。。。


なんとなく自分をへりくだった立場において、その場をやり過ごすこと、ないっすか?

僕はめちゃくちゃあります。

だから今日はそんな無自覚傷つけマンたちに声を大にして言います。

笑ってるからって楽しんでると思うなよ!!!!!!

もう一度言います。

笑ってるからって楽しんでると思うな!

心の中全然笑えてなくても、場の空気読んで笑ったり、期限とるために笑顔作ったり、みんな身に覚えあるでしょ?


僕一人の声では全然世の中変えられる気しないので

皆さんの声を聞かせてください!

アンケートリンク

5分で終わります。

皆さんの笑ってたけど心は真顔のあるあるを集めたいです。

今日のランチの話でも、忘れられない軋轢の話でも、何でもいいです。

この辺で吐き出して、すっきりしませんか?


いじられキャラに進んでなる人はいない

「いじられキャラ」と呼ばれる人たちは少なからずこういった経験があると思います。

「別に気にしてない」

という人もいるかもしれません。


しかし、あえて言わせてもらうなら

みんな、本当は傷ついてるはずなんです。

ただ、笑顔が上手な人はそのことに無自覚になりがちなんだと思います。

かくいう僕も笑いながら傷つく人です。

22年間の人生で多くのコミュニティに所属し、そのほとんどで「いじられキャラ」として振る舞ってきました。

カリスマ性があるわけでもなく
特に運動ができるわけでも
めちゃくちゃ頭がいいわけでも
話が面白いわけでもない

そんな僕にとって「いじられキャラ」はたしかに「オイシイ」ポジションだったし
実際いじられですらなかったらただのイタいやつ、煙たがられる鬱陶しいやつとしてもっと生きづらい人生だったかもしれません。

しかしそれでも

確実に自分は擦り減ります。

いくらオイシくても
人を笑わせられても
そこしか居場所がなくても

いじられキャラは自分の大切な何かをすり減らして自分の立ち位置を確保します。

自虐をしなくても、人に雑に扱われなくても
愛される方法があるなら、
誰もいじられキャラなんてやりません。

自ら望んで、進んでその椅子に座る人はいないんです。

「黙ってろよ」
「お前の話は一旦無視な」
「しょーもな」

本当にしょーもない話をして「しょーもな」って言われる分にはいいですよ?
それはもうただのボケとツッコミなので。
僕だってそう言われるのを狙ってしょーもない話をする時もあります。

でも、このような風潮はエスカレートしていきます。

「こいつはいじられキャラだから」
「こいつには何言ってもいいや」
「すべったらとりあえずこいつをdisろう」

コミュニティのなかで、こんな意識が生まれてきます。

こうなるともう手遅れです。

僕の言葉はどれだけ真剣なものでも、どんなに苦しいと言っても、どんなに説得力があっても

もう、誰の耳にも届かないのです。

世の中の誰が望んで、自分の声が届かないコミュニティを作り出すでしょう?


いやなことをいやといえる世の中に

そんなコミュニティで、自分をすり減らしながら生きていく人は、きっと僕だけじゃないはず。

もしかしたら、誰の耳にも届かない声を拾い集めたら、世界一強いメッセージになるんじゃないか。

ある時そう思ったんです。

だからこのnoteは、その最初の一歩です。

このnoteに、少しでも共感してくださったのなら

①あなたの話を聞かせてください。

アンケートリンク

上にあるものとおんなじリンクです。5分で終わります。

②この話を「傷ついている人」に届けてください。

noteのリンクでも、僕のツイートでも、アンケートリンクだけでも、何でも構いません。とにかくたくさんの人の声を集めたいです。

一人じゃないって伝えたいし、何より僕が一番安心したいです。

悩んでいるときに悩んでいる顔ができたらどれだけ楽でしょう。

傷ついたときに「お前のそれはいじりじゃない、いじめだ」といえたらどれだけすっきりするでしょう。

集めた皆様の声は、何らかの形で世界に向けて発信していきたいと思っています。(もちろん個人を特定できる情報は公開しません。)

そろそろ、みんなで世界変えませんか?

【最後に】自分も誰かを無自覚に傷つけている

僕はこのnoteを書いていて

「自分にも似たようなことをやった覚えがある」

と感じました。

きっと僕も自分の気づかないところで、誰かを傷つけているはず。

上の話に共感してくださった皆さんの中にも、似たようなことを感じた人もいるかもしれません。

じゃあ、一度でも加害者側に回った人間は声を上げてはいけないのか

そうではないと僕は思います。

大切なのは、自分がこれまでしてきたことに気が付き、今日からの行動を少しだけ変えることなんだと思います。

無自覚だった自分の痛みに気が付けるようになったら、きっと気に留めなかった他人の痛みに気が付けるようになるでしょう。

このnoteを読んでくださった皆様の半径5メートルから、じんわりと世界が変わっていきますように。


また書きます。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?