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会社をやめたい人へ



「自社を理解する力は、転職の際にも強い武器となることを強調しておきます」
(記事引用。記事元は最後にて)

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私は20年ほど会社員をやっていましたが、人間関係でやめた人がその後にハッピーになった話は、そういえば聞いたことがありません。

やめる理由がステップアップなど自分の要因ならともかく、「他者から受けたマイナスの要因」でやめた人は、履歴書に似たようなの理由でやめた職歴が並んでいることが多いようです。

もったいないというか、本人の捉えかた考えかたも要因にあるような気がしてしまいます。

会社という組織は現状維持を好まないものです。なぜなら「現状維持は衰退」だから。
いまより少しでも良くなるために経営していることがほとんどです。

それは売上や利益だけでなく、社員満足度もすべて意識して取り組んでいるものです。

僕が12年前まで勤めていた会社は、ホームページやニュースリリース、もとどう利用や上司部下に聞けば、さらに大きくなり、よりホワイトな社風に変わり待遇や福利厚生もさらに充実していることがわかります。

おそらく、やめたことを後悔する人もいそうなほど進化しています。

所属する会社のことを詳しく知らず、単に居心地が悪くなったからといってやめるのは、僕にはとてももったいないことに見えます。

僕は経営者なのでポジショントークに聞こえるかも知れないですが、会社員の中間管理職経験者としてそう思います。

勿論、イジメや嫌がらせでやめたいと思うならそれは論外。すみやかに会社に内部通報するべきです。

そうではなく、単に人間関係の問題であれば、少し冷静に自分を俯瞰して見つめたり、会社のことをよく知らないならしっかり調べてから、自分の選択が間違いではないことを確信して決めることをお勧めします。

とにかく他人が原因で未来を決めないほうがいいですし、感情で決めると失敗する確率は増える気がします。

間違った判断は誰かの人生を生きるのと同じだから。老婆心的にそう思います。

https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00345/051100086/

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