VALUはどこに行くのかな。

VALUの取引の条件変更がありましたね。

今更感はありますが、自分で考えないと理解できない残念な頭を持っているので考えるついでに投稿しておきます。


回数制限

1日ごとの注文数は10回制限(売り買いは区別しない)。
自分以外のVAの売り買いは1回制限。
自分のVAの売り買いは制限なし(10回制限は引っかかる)。

初回売出、値幅、出金制限、自分の注文の処理。
このあたりは以前からあった認識です。


売り注文

1日あたり10%未満という制限が追加。
これ10%以下の間違いですよね。
どうでもいいですけど。

1000VAの場合100VAまでしか売れない。
十分多いような気もします。

全売り対策なのか……?
とも思いますが、50000VAだと5000VA。
十分多いという。

そもそも、今現在のヒカルさんの出来高がちょうど5000VAくらい。
1日分ですね。
まあ、50000出して5000売れるのと、5000出して5000売れるのとではだいぶ話は違うとは思いますが。

どっちかっていうとポーズでしょうか?


買い注文

1回あたり10VAまでという制限が追加。
これにより、自分で買い戻すにも1日あたり100VAが上限となりました。
他の人なら10VAのみ。

大量売買を前提とした戦略(あるいは悪巧み)に対してはかなりの制限になりそうです。
100VAを購入しようと思ったら2週間必要になりますね。

今まで一晩でできていたことが2週間かかるとなると……。
さすがに目ざとい誰かが気付くでしょうし、その他大勢のユーザーも気付く可能性が高まります。
そもそも、相応に値段も上がっていくでしょうから、うまみが少なくなる。

パトロンは許すけどインサイダーは許さない、そんな感じですかね?


考察。影響について。

今回の変更で、悪巧みじゃないところに悪影響が出るとすれば、どんなところでしょう?
というのを、ちょっと考えてみました。

『10000VA以上を発行している小額戦略』の発行者が、『多数のVAを保有していることを条件にした優待を作っている』場合のみ、影響が出そうです。
事実上、小数点以下の取引をしているような状態ですね。
戦略として利口かどうかはわかりませんが、なくはなさそう。
タイムバンクなんかもそんな感じですよね。
時間を時間として使うためにはあるていどまとまった単位が必要だけど、取引するだけなら秒単位で流動させられる、みたいな。
方向としてはそっちのほうが、結果的に健全になる気はしますが……?

結局、そのつもりがあろうとなかろうと、大量発行してしまうと値上がりで暴騰という可能性が消せないってことなんでしょうね。
で、可能性を生み出しただけでアウト、みたいな。

ヲタクかよ。

まあ、『1000VA』で『値段が上がりすぎて身動きが取れなくなっている』自分にはだいぶ縁遠い話ですね。

たこなしやきのVALUはこちらから。
今は可能性を一度無限大に発散させている状態です。
ものは言い様ですね。

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