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兼近さんが数学の図形問題に引いたという補助線

を、見たくて見たくてたまりません!!!!!!!!!

図形問題で数学のセンス褒められる兼近さんにぶちあがっています。(YouTubeチャンネル「かねちーといっしょ」より)

いいな・・・もう・・・いいな中野先生・・・・・・兼近さんに勉強教えられていいな・・・・私も兼近さんと勉強したいよ、国語の教科書の「少年の日の思い出」とか読んでエーミールと主人公両方にブチギレてダル近さんになる様子を見ながら感想文書かせたいよ、でも感想文書くのもダルがりそうだから音声入力のできるタブレット端末を用意しておくよ、そしてその感想文は文部大臣賞とって読売新聞で表彰されるんだ・・・・・。(妄想)

いったいどんな補助線を引いたのか。それを知ることができればなんか教育関係者にとって大切な視点が獲得できそうな気がする!


上記は多分に冗談を含んでいるとして、実際私はEXITさんを知ることができて、教育について多くの視点を得ることができましたので、それはとても良かったと思うし、お二人に感謝しています。本当にこの2年半の間、今までにないくらいめっちゃ教育について考え続けています。EXITさんのアベプラ、インスタライブやトークライブ、兼近さんの小説、知れば知るほど、支援や成長や認知特性や学習について思いを巡らせています。

その結果、授業から離脱するお子さんは幼い日の兼近さんだと思えばめっちゃ推せるし、全部知りたくなる。何を考えて、何が嫌で、何がしたくて、何に困っているのか、すべて聞きたくなります。実は、離席するお子さん本人もその原因を言語化できなくて困っている。兼近さんの小説は幼い子供がいらだつその部分の言語化にも果敢に取り組んでいて、できることならそこについてもっと詳しくじっくりと伺いたい。腹を割って話そう!


あちこちオードリーで、若林さんが過激な発言をする兼近さんに対して「なんで言っちゃうの?言った後どうなるか知りたいの?」という問いかけをしていました。それを聞いて、身近にいる生徒の顔を思い出したのですが、衝動的に発言するお子さんの場合、行動を起こす直前に脳が「これはいいことだ!」という信号を送り出すそうです。だから迷いなく行動するし、後から「なんでそういうことするの!」と叱られても、よく分からないことが多いのだとか。(むしろ「これを言ったら周りはどんな顔するかな」と思って発言する子のほうがずっとヤバい。)

子どもは後付けで「悪気は無かった」ことを説明しようとするから、言い訳に聞こえるし余計に叱られるんですが・・・。でも、気が付いたことは言いたい、気になるものは触りたい、近づいてよく見たい、という思いは、脳が情報をがんがん取り入れたい証拠だと思えるようになりました。(ただし18歳までには落ち着いてほしい。)



3年ほど前の兼近さんは何かといっちゃ「はい、無理」「あ、もう終わった」と呟いて、中学生の拗ねヤンがそのまま大きくなったような感じだったのに(失礼)、24時間の長距離走を引き受けるとか、高卒認定試験受けるために勉強を始めるとか、人間の発達は死ぬまで続くって本当なんだなって、尊いものを現在進行形で拝見している気持ちです。

昨年24時間ぶっ続けで生配信してあんなに疲れ切っていたというのに、さらに規模の大きい舞台で自分をまな板の上に乗せるその心意気。そしてりんたろーさんが本当にインスタライブを始めたらめっちゃお笑いに本気だと思う。




【EXIT単独ライブ「漫才とコント」】

ものすごく堪能しました!!!配信を何回も繰り返して心に刻もうとしています!!!!!やっぱりEXITさんの漫才が好き。お忙しいことは重々承知ですが、これからも漫才とコントだけのライブを定期的に開いてほしいです!

自分が忘れないように記そうと思います。(ネタバレをしないように)

1本目

保育園の先生やってみた。実際に卒業後、先生を迎えに来る生徒の話を聞いたことはありません。(でも男性教諭と女子生徒のケースは身近で聞いたことがある。)がんばる先生たちへのサービスワードが随所にちりばめられていて軽率に喜んでしまった。ありがとうりんたろーさん!

2本目

校歌作ってみた。校歌あるあるで爆笑する中学校教員。学校の先生は何曲も校歌を覚えることになりますが、だいたい赴任校がごちゃごちゃになって混ざりあって訳が分からないことになります。ホワイトボードにどんどん広がる、飛躍するワードがめちゃくちゃ楽しいコントでした。

3本目

ラジオリスナー大喜びのかっけーボーリング漫才。チャラ男がふざけながらどんどん脱線していく漫才大好きなので楽しかったです!「球の行く先見ないでガッツポーズ」見た瞬間「ダイタク!!!」と叫んでしまった。「チャリで来た」は全国民が知っているプリクラだと思っていたのですが、違うのですか?

4本目

ドンキホーテ漫才。水曜どうでしょうステッカーはHTBオンラインショップで買えます。ついている車を見ると「藩士だ」という仲間意識が勝手に芽生える魔法の書体。

5本目

「君が起こしたムーブメントだよ・・・」まじそれな。森の奥で繰り広げられる「コント・正しさとは」。兼近さんのこういう無邪気な狂気の表現、似合いすぎてすごいと思いました。「これが殺意かぁ」とか、とにかくりんたろーさんの言葉がひとつひとつ最高でした。

6本目

配慮しすぎてアンパン氏。チャラ男が「大変遺憾に思う所であります!!」は文句なしに可愛い。普段あまりEXITさんを可愛いという視点で褒めることは無いのですが、これは本当に愛らしかった。「こういうときは、こう言わなきゃいけないんだ!」という無邪気な決意で言っているチャラ男、というキャラクター込みで。


そして幕間のショートコント。ラーメンズ推しだった身としてはゾクゾクとくるものがありました。白いバックにシンプルな白シャツ黒スラックス、一見意味の遠い二つのワードを繋げてくり広げられるシュールなコント。にも拘わらず、二人のうち片方の髪の毛ピンク色なんよ・・・・なんで誰もツッコまないんだよ・・・・って気が付くとさらにシュールさが増して最高でした。

突然の「死ぬかと思った瞬間」「卒業式泣く?」も最高でした・・・エモい・・・!!




セリフを覚えるために海馬が溶けかけたらしい兼近さんが、立ってみたり声出してみたり、複数の感覚器官を活用して記憶しようとしていたことに胸を熱くしています。こうやって自分に適した情報インプットの仕方を身につけていく、これも発達であり成長。学校でも集中するために立って作業したがるお子さんが結構多いのですが、本当はすごく理にかなっているんですよね。DJ松永さんも言っていた、とにかく繰り返して体に染み込ませるしかない。効率を追い求める兼近さんが、効率では太刀打ちできないことに正面から向き合って取り組むことに人間の美しさを感じています。



【今日から俺はコスモだ!】

ANNX、金曜日の夜ならリアタイできると思っていましたが、自分の体力の無さを甘く見ていました。一週間の疲れで眠くて起きていられないし、翌日土曜日は部活動があるので、いつも翌朝早朝に起きてradikoでEXITさんのANNXを拝聴しています。結果としてTwitterで呟くこともメールを送ることもできません。これでは先日爆誕した新しいラジオリスナーの総称「コスモ」を名乗ることはできません。ただ聞いているだけの人です。困った。

ダル近さんの相談コーナーも、本当は相談したいのですが、無邪気でばかばかしいコロコロコミック準拠ラジオにそぐわない内容になりそうで、躊躇しています。深刻なワードでカラフルアフロ瓶底眼鏡兄ちゃんを困らせたくない。こうしてみると、私もラジオを聴く作法があまり身に付いていないな、と感じます。なんでみなさんあんなに気の利いたメールを送ることができるんだろう・・・!!

この番組の作法として、りんたろーさんをイジるメールが紹介されるのですが、それに対するりんたろーさんの返しの鮮やかなこと!「ありがとうな、ザコラジオ聞いてくれて」とか、すごく素敵だし、大人だし、え、もう自分中学生に反抗されたらりんたろーさんみたいに返したい。ぜんぜんギスギスせずに鮮やかに打ち返すところが、さすがです。



では、これから青春スチャラカ学園を見ようと思います!リンツァルトとヤンキー部長のほのぼのやり取りが大好きです。リンツァルト、もっと学校あるある部活あるあるを繰り広げて部長を混乱させてほしい。マウントとられて(とられてない)悔しがる部長が見たいです。