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IOWN構想 ( Innovative Optical and Wireless Network )を知る。

ものづくり太郎チャンネルさんでお勉強。そもそもPCを弄る機会が多いのでnVidiaやチップの消費電力については馴染みのある話題。

私の大まかな理解は下記の通り。
これから増えるAIサーバーに必要な電力確保。
半導体の消費電力がボトルネック。
ムーアの法則の歩詰まり。

ムーアの法則では、半導体の性能が18ヶ月で2倍であることが提唱されています。具体的には、半導体の集積率が2倍になることであり、同じ面積の半導体上のトランジスタ素子の数が2倍になることを表します。半導体の集積率の向上で、半導体の微細化・高速動作・低電力化が実現しました。

ムーアの法則とは?与えた影響や未来予測までわかりやすく解説 | BtoBマーケティングラボ

IOWNが目標「全て光データのまま通す」オールフォトニクスの世界。
サーバー内も光データのまま処理したいなど。

サーバー内、サーバー同士が光で繋がるのはなかなか魅力的。その世界が来ると、クラウドかローカルかなど個人や企業のデータのを利用者側が気にしなくても良いレベルで扱える。エッジデバイス(スマホなどネットワークに接続された端末など)の可能性を大いに広げる技術と認識しました。

エッジデバイスとは、インターネットに接続するときに端に設置するデバイス機器のこと。 エッジデバイスを活用するメリットとしてレスポンス時間の短縮やセキュリティ向上、緊急時のサーバ停止防止などが挙げられます。 特にレスポンス時間の短縮ができることからリアルタイムで情報発信が必要な「地域エッジクラウド」に利用されています。

エッジデバイスとはインターネットに接続された末端のデバイス|IoT | BizDrive(ビズドライブ)−あなたのビジネスを加速する|法人のお客さま|NTT東日本

以上、消費電力面と通信速度面などにおいて革新的な技術の核となるのが
光電融合技術

NTTさんがイラストでご解説されてます。

「光電融合技術が普及すれば、よりクリーンで便利な未来に」
これからの技術革新に期待ですね。

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